高速道路で磁石4枚と5枚で少しテストしてみました。相変わらず5枚だと、アイドリングも20回転(メーターの針1本分)ほど高くなり騒がしいのですが、走行フィーリングはとても力強いものでした。5速2000回転からの弱加速では、5速のまま加速していきます。4枚以下だと少し迷ってキックダウンするシチュエーションです。高速から降りた下道では、信号に引っかかるたびエンブレの効きがさらに弱いのが気になりました。(AT車はAT車なりにエンブレを感じています。)いつもよりしっかりブレーキを効かさなければならない感じです。4枚だとアイドリングも落ち着き3枚と変わらない感じです。我車では4枚と5枚の間に、はっきりフィーリングの差があります。瞬間燃費計では、時速100㌔超の巡航走行で、5枚と4枚ではっきりした燃費の違いは出ませんでした。シガーライターラインから取ったデジタル電圧計には、マグネットを付けてもはずしても差は現れません。電流量が増えているのか、波形の立ち上がりが早くなっているのか、確認できませんが、枚数で差が出ることから、電流量の増加ではないでしょうか。一定量以上に流れると、アイドリングも上がってしまう。その分岐点が5枚と4枚の間にあるような気がします。我車には。GO-STOPの頻繁な一般道では4枚。高速道路では5枚がBESTといった感じです。