今度は東京ビッグサイト

幕張が連続した後、今度は東京ビッグサイトですよ。
疲れますよヽ(`Д´)ﾉ

「ITpro EXPO 2009」が開催されているのでやって来ました。お目当ては仮想化です。
どの展示ブースも仮想化一色でした。確かに仮想化によるサーバ台数減＝消費電力削減=CO2削減ですし、サーバルームのフットプリント縮小も課題です。

僕の頭の中ではXenが候補なのですが、Windows Server 2008 R2に標準装備されているHyper-Vもなかなか捨てがたいものがあります。Windowsを仮想化する場合はWindowsのテクノロジがなんだかんだ言っていろいろと便利だったりするのです。それにWindows Server 2008 R2 Enterprise Editionの場合、仮想OSのライセンスが4ライセンスまで無料というのも魅力です（Datacenter Editionなら無制限）。

問題は仮想化した際のネットワークなのです。IAサーバはXeon 5500番台が登場して劇的に高速化されたので、ハイパーバイザ側のサーバ処理能力は心配ありません。それより10台の仮想OSを設定した場合、サーバには10ポートのGbEを用意する必要があります。

こうなってくると、1Uサイズのサーバでは拡張スロットが足りなくなるので、2Uサイズを考えなければなりません。ストレージはFC-SANではなくiSCSI-SANにしたいので、iSCSI HBAも装着する必要があります。

もう一度プロビジョニングやり直そうかなあ…。