ユーザー車検(軽自動車)京都編 2013.03(準備~書類編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
まずは日程を決め、継続検査の予約をします。
http://www.kei-yoyaku.jp/lmvio-web/top.do
14営業日先まで予約できます。
3月は混むので、早めに予約をします。
検査日までに、一通り整備をして、
点検整備記録簿を作成しておきます。
点検整備記録簿は当日でも購入できますが、
事前に点検をしながら作成するのがスジです。
購入する記録簿のフォーマット以外でもOKなので、
ネットからダウンロードして、プリントアウトしました。
とはいえ、これは車検検査の参考にする程度です。
ライトの光軸はちゃんと合わせてから行きましょう。
合わせず行くと落ちる可能性は高いですし、
再検査⇒時間がかかる⇒他の人にも迷惑です。
合わせられない人は、テスター屋行くなりして
合わせてもらいましょう。
今回は車屋風な人が落ちてるのを見ましたが、
恥ずかしいと思います。
自分は事前に立体駐車場で合わせました。
暗くて壁があって、水平が出ていて丁度いいです。
車を壁の真正面を向くようにし、真っ直ぐ進んで
なるべく壁に近づき、壁にハイビームを照射します。
光が集まって一番明るい箇所にマークをします。
そのまま車を真っ直ぐ後ろへ押し下げ、
一番明るい箇所とマークがズレないか確認します。
ズレていたら調整し再度確認するのを、
ズレなくなるまでします。
これで光軸は進行方向と平行になります。
この状態でも車検に通ると思いますが、
ちょっと下向きにします。
あとは洗車と、車の下に潜って、
オイルが滲んでいる所は拭いておきます。
2
必要書類・物のリストが挙げられていますが、
当日入手するものと、事前準備する物とあるので、
整理をしておきます。
・継続検査申請書(当日入手)
・検査手数料(当日支払)
・自動車検査証(持参)
・点検整備記録簿(本来事前準備で持参)
・軽自動車税納付証明書(持参)
・自動車重量税納付書(当日入手)
・自動車損害賠償責任保険証明書(事前or当日)
・軽自動車検査協会からの予約完了メールの印刷物(持参)
・使用者の印(持参)
上記リストの持参するものに加えて、
ロービームを塞ぐテープと、
A4用のバインダーを持っていきました。
さて当日です。
道路から軽自動車検査協会の敷地へ入ると、
左手に軽自動車検査協会京都事務所
と書いた建物があります。(B棟)
B棟はスルーし、矢印の先、奥のD棟へ向かいます。
3
B棟の横の通路から見たD棟。
この建物の中に、様々な窓口が並んでいます。
自賠責保険は、入って右手にずっと行くと、
トイレの奥に加入できる窓口があります。
前回の記録では37番窓口で書類を入手しましたが、
35番へ案内されました。
①35番の右の窓口で必要書類をもらう。
「軽自動車の継続検査を受けるので、
書類一式下さい。」
と言うと、以下の物を出されます。
一式と言ってしまったために、
持参してきた{ }まで買ってしまった。
・継続検査申請書(OCR用紙) 30円
・軽自動車検査表 無料
・自動車重量税納付書 無料
{・定期点検整備記録簿 30円}
②そのまま35番の左の窓口に行き、
継続検査申請書(未記入でOK)を渡して、
検査手数料1,400円を払います。
4
後ろの記入台を借りて、書類を記入していきます。
まずは継続検査申請書。
記入箇所は写真の白で塗りつぶしてある部分で、
車検証を参照しながら記入していきます。
①車両番号(車のナンバー)
②車体番号の下7桁 (カプチーノは下6桁が数字で、
その前が「-」なので、一番左の□には「-」を記入)
③走行距離(百km単位)
④申請者(使用者)名と印と住所
⑤検査受験者の名前と住所
5
次は軽自動車検査票。
これも車検証を参照して記入します。
①車両番号(車のナンバー)
②車体番号
③原動機の型式
④走行距離(百km単位)
⑤検査受験者の名前と電話番号
検査実施日は未記入にしておきます。
後で日付印が捺されます。
6
自動車重量税納付書。
写真は既に印紙が貼ってありますが、
印紙が貼っていないものに記入します。
①車検を受ける日の日付
②車両番号(車のナンバー)または車体番号
③使用者の氏名
④使用者の住所
⑤納付税額
あと、「2年」と「自家用」にチェックを入れます。
記入後、車検証と共に38番窓口へ渡し、
重量税を払うと、印紙を貼ってもらえます。
⑤納付税額は後ろの記入台に表があり、
確認して自分で記入しましたが、
結局車検証と照合されるため、
空けておいてもいいかもしれません。
7
以上で書類の準備完了です。
下記の書類を、持ってきたバインダーに留めます。
・継続検査申請書
・自動車検査証
・点検整備記録簿
・軽自動車税納付証明書
・自動車重量税納付書
・自動車損害賠償責任保険証明書(新・旧)
ここで初めてB棟へ行き、
一番左の窓口「20検査受付」にある、
ユーザー車検受付という札が立っているトレーに、
バインダーごと入れます。
ソファに座ってしばらく待つと、名前を呼ばれるので、
チェックを受けた書類を取りに行きます。
書類を受け取ったら、いよいよ検査です。
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