2010年04月22日
添加剤?コーティング?
最近の車ってみんなキレイですよね。ビツクリするぐらいにキレイでそれでいて洗車ケミカルマニアが多い。私も実はそんな一人で、あれこれ試すのが好きなんです。それこそ試すものはオカルト的・プラシーボ的なものまでレパートリーは数え切れません(苦笑)
よく、論議やら議論(どっちやねん!)がありますが、私はウダウダと悩むよりは実際に試してガッテンタイプです。もちろん色々と物色してからですけど。
人間だとドーピング?!にあたるのかな・・・それだとガソリン添加剤か。
車のボディもいまはボディーコートが当たり前みたいになっていますよね。私のデミオも前オーナーがボディコートをしてくれていたお陰で水垢がつきにくくて嬉しいのですが、カッティングシートの為にその上からテフロンだのポリマーだのというケミカルを塗布しています。蛍光イエローを維持するのは大変なんです(汗)
ボディコーティングもかなり開発が進んでいるのか最近はガラスコーティングなんていうみたいですね。親水性タイプとかもあったりして水弾きだけがコーティングじゃないぞといわんばかりに。更にちょっと昔とは事情がかわってきたのがボディの見えない凹凸をコーティングで滑らかにして更にバリッと光沢が出るようにしているみたいですね。なるほどそうすれば汚れもつきにくい訳ですね。
昔はこのWAXの香りがいいんだよな~とか言っていたような気がするんだけど・・・1ヶ月そこいらで効力がおちてしまうので毎月が洗車・・・確かにウンザリ。なので持ちの良い耐久性のあるコーティングは多少高めでも人気があるんでしょうね。昔セラミックコーティングとかもしたなぁ・・・。
で、コーティングといえばボディに限らず・・・車だとエンジンにも色々なコーティング材が出ていますよね。代表的なのはマイクロロンとか。深夜通販番組から有名になったモーターアップ(古)とか。こまいのを上げたらきりがないです。ワコーズさんからもありますし、有名所から怪しいのまでその数はどんだけ~。
そもそもこの添加剤の分野はエンジンオイルだって添加物のかたまりながらもその量と狙っている内容とコストの兼ね合いで決まってくるしベースオイルが何かでも違ってくるし・・・その目的とはわかりやすいのが、ドライスタート・高温条件・油膜切れ・耐久性・洗浄能力・潤滑・・・などなどですが、私は特に高温高回転条件に強いものを選んでいます。モータースポーツでの連続高回転使用はオイルにはかなり過酷な条件となるので、もうかれこれ一般市販オイルを使ったことがありません。一般市販オイルは今はエコ時代ですから燃費に良いサラサラで低フリクションが要求されているでしょうからね。今は特に拘りというものはありませんがエステルベースなモチュを使っていますが、エボの時も安心感があったのでずっと使っている感じです。それでもちょっと硬めなオイルと粘度はブレンドしてます。デミオがちょっとお熱なエンジンというのもあって予防的にですが・・・。しかし交換サイクルが早くて辛い・・・(苦笑)。
そして更に昔からもう一つやっていたのは添加剤です。エボの時はあれもかなり発熱のすごいエンジンだったので、マイクロロンとかしていました。走行距離も結構あったので磨耗もある程度すごいだろうということで安全予防的に。フリクション低減とかいうよりも兎に角エンジンは壊したくない・・・そんな保険的に入れておりました。
デミオにも実は添加剤を入れていたりします。納豆みたいにネバネバしている添加剤なんですけど。マイクロロンにしても大抵のエンジン添加剤は金属表面がうんぬん伝伝・・・みたいな話から始まると思うのですが、この金属表面が滑らかになることによるうんぬんで、回転がスムーズになるっちゅーわけですね。添加剤うんぬんの賛否的議論はおいといて、私自身は効果を感じている人です。タイムにその差が出るかどうかは・・・ワカラン(笑)なのでエボ時代は保険的に入れていたという言い訳なのですが、レスポンスが良くなることでパワー面に限らずリカバリーにも恩恵はあるとは思います。エンジンのレスポンス・ピックアップが良くなればそれだけ回転の上がりもよければ落ち込みも良くなるわけですから・・・アクセル抜きすぎてたら再加速で回転落ちすぎちゃった・・・なんてことだってあるでしょうし。
しかし、例えばレーシング向けの鏡面ホーニング。オイルなんてはじいちゃうだろうからエンジン寿命はその時限りみたいな超低フリクションなシリンダー加工はナンバー付きサラリーマン車輌ではありえない事です。で、普通に欲を言えばクロスハッチホーニングを施して全てのパーツの重量バランスをとって微振動まで取り除ければ気持ちよいエンジンフィールが得られると思います。特にNAなんてそこらへん大事でしょう?クランクもフルカウンターに出来れば理想だし・・・いあ一体どんだけ金掛けるのよ・・・という話もあり・・・それでも本気な方々はそこらへんの妥協は惜しまないでしょう。そんな妥協なきマシンにある意味安価に近づけられるのがコーティング系な添加剤であるわけなのですが・・・ね・・・かなり強引な纏めだ(笑)。添加剤でホーニングしているようなモンですから。削っているのか埋めているのかの違いぐらいで。そうするてっと油膜切れは大丈夫なの?!という議論が出そうですが、多分こんどは粒子的問題な話がでそうなのでパス(笑)。要は親油性?みたいな状態が保てればいいんでしょう?高温で。
で・・・WAXではなくてボディーコーティングのように効果が長く続いて、マイクロロンみたいなモノってないのかなって思ったら・・・身近でやっておりました。
新しいもの好きな私にはピタシです。
で、そのコーティングに出したのですが、そのコーティング・・・なんと4時間ぐらいかけてコーティングするそうな。エンジンオイルに添加するのではなくて、コーティング剤を時間掛けて一定の回転で循環させてコーティングするみたい。ちょこっとだけマイクロロンの処置と似ているんだけど・・・配合量が全然ちがうっぽイし・・・。
そこの代車がCUBEでCVTなのですが・・・CVTにもすべりを抑える添加剤があるんですね。ECUもチューンされていて・・・なんかデミオよりも速いんだけど・・・(汗)
踏み込みの最初の最初だけ反応がCVTなんだけど、交差点曲がった後に普通にアクセル踏むと「あぶなっ」ってなるぐらい元気(汗)
加速反応も今までのCVTのイメージとはちょっと違う・・・アクセル踏み込まなくてもいいってことは燃費にもいいね・・・とおもいつつも慣れてくると踏んじゃうのはおいらの性格か・・・(汗。しかし、ちょっとこのフィーリングは仕上がりが楽しみ。
と、ごちゃごちゃ書いたけど、色々調べてみたけどあんまり情報がないし・・・マカセタ!・・・みたいなノリで頼んでいます。
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日記 | クルマ
Posted at
2010/04/22 00:24:22
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