秋のサナカ

←ＢＯＢＳＬＥＩＧＨ組も頑張って橇を押してます。（Oーバ選手？）





バンクーバー五輪まで、あと４ヶ月程となりました。（２０１０年２月１２日開幕）
なので、ＳＫＥＬＥＴＯＮのプッシュ練習（スタート練習）をしに、ナショナルトレーニングセンターの長野スパイラル（今年度から長野県の管轄から文科省の管轄になりました）へ行っていたのですが、無事に２日間の日程を無事に終えて帰って着ました。



R17→R18→碓氷峠（旧道）→R18→浅間サンライン→地蔵峠→R18→浅川ループライン→スパイラル
と言った具合に、長野まで下道を使って逝きます。







土曜日の午後１時集合でしたが、朝のうちに長野入りをし午後の練習に備えてアップと軽く自主トレ。
天気は良かったのだけれども、風が秋らしく気持ち肌寒いくらいでした。
飯綱山～飯綱高原は秋色に染まってました。（ちょっと赤みが足りないかな？って感じです）

やがて、監督もやって来て、いよいよプッシュ練習の開始です。
いや～しかし、シーズン前初めての練習なので思うように体が動きません。
普段のトレーニングをサボっているのがバレバレでした。
ＢＯＢＳＬＥＩＧＨの選手も練習に来ていたので、ゆすりじゃなかった、ゆずりあっての練習となりました。

橇競技なので活動のシーズンは当然冬なのですが、氷のはれない春～秋の時期は、筋トレや陸上トレーニングに励みます。
その陸上トレーニングの一つに”プッシュ練習”といって、スタート時の橇を押す練習をレールの付いた専用のコース（プッシュトラック）を使って行います。

橇競技では、スタートで結果が決ってしまうと言われるほど、重要視されています。
のため、皆さん真剣？？に練習をしています。

橇を押しながらダッシュです。
ひたすらダッシュです。

例年だと、春から練習が始まるはずだったのですが、今年は事務局の移転などがありシーズン直前に初練習となってしまいました。
来月の中旬位から製氷作業が始まり、下旬頃には滑走が出来るようになります。

練習をしているうちに、なにやら雲行きが怪しくなり、雨が落ちてきました。
本格的に降ってきてます。

かかっかんとく～って、もしかして、雨男なの？
午前中は、あんなに晴れていたにに～～。
監督が着たら雨降って来ちゃったじゃんか～！！

オールウェザーの路面でいくらスパイクを履いているとはいえ、転んだりすると危険なのでとり合えず、練習はやめることにしました。
以前なら、雨の中でもがむしゃらに練習をしていたのだけれども、、、、今は、、、、、どうも、、、。

年？体力の限界？今シーズン限りで引退？

いやいや、まだまだ、引退はしません。
変態なのは、ないしょですが、、、

あ～～、あの頃の気合は今何処？


しかたがないので、、、。

雑談したり、雑談したり、雑談したりして雨が止むのを待ちます、、、。

しかし、一向に止む気配はなく、、、、。

どうにもならないのと使用時間の制限もあるので、仕方なしに引き上げる事にしました。



夜は明日の練習に備えて、飲み会です。

１８：３０バールに集合！！だそうです。

で、長野市の繁華街？にある”バール”（飲み放題！食べ放題！時間無制限！）にしようと思ったのですが、すでに満席でした。

仕方がないので、別なところを探します。

？？？？？？？？？

、、、、、、、、、？、、、、、、、、？

”鳥鉄”長野店

と言う居酒屋に決りました。長野店と言うくらいだからチェーン店なのでしょうか？

鳥（うこっけい？）料理専門の居酒屋のようです。

今宵の事は、以下省略、、、。


明けて、１８日日曜日。

天気の方は、晴れ時々くもり。

やや筋肉痛！！
翌日に出るって事は、、、、（すでに、土曜日の夜の時点で前兆はありましたが、、、。）

年じゃない！！

土曜日と同様に、ひたすら橇を押します。押し捲ります。

二日間も走っていると流石に堪えます。

日曜日は午前だけの日程なので、お昼過ぎに終わりにしました。

管理棟にて、お昼ごはん？をつまみ？ながら、施設の若いおねーチャンと登録のことや使用料のこと、その他諸々業務上の雑談です。
一通りの事務手続きを終えたので、家に帰る準備をして帰ります。


途中の地蔵峠にある、”十福の湯”に立ち寄って、疲れた身体を癒します。
長野に着た時、帰りには必ずって言って良いくらいここに立ち寄ります。

かれこれ２時間くらい居たのでしょうか、、、。
あまり浸かったりすると、逆にのぼせてしまいそうなので、いい加減上がります。

そして、休む間も無く、ひたすら下道を使って逝きます。


きた道順を逆ににたどって行くと、家に着くはず。






来月の練習は１４日、１５日に行われるようです。

見学は自由に出来ます。

施設への入場料は無料になっています。

どうぞ、どうぞ、みなさんお誘い併せのご来場ください。





だらだらと、長いだけの文章になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。