いよいよ、生産開始だって。

新型フォード フォーカスが生産開始

←新型ＳＴ


　


フォードは、ドイツ・ザールルイ工場において、フルモデルチェンジした新型フォーカスの生産を開始したと発表した。

　新型フォーカスは、4ドアセダン、5ドアハッチバック、5ドアワゴンの3タイプが設定される。
ザールルイ工場ではそれらすべてが生産されるほか、初期段階にはアメリカ、2011年中頃からはロシア、2012年からは中国やタイでの生産も予定されている。

販売地域は世界120カ国が予定されており、フォードの屋台骨を支えるグローバルモデルとなる。

　ザールルイ工場は新型フォーカスの生産開始にあたり、雇用を6500人を生み出し、30億ユーロの設備投資が行われた。
この工場では3交代制で日産1850台の生産能力をもち、現在はフォーカスのほかクーガが生産されている。

　2012年には年間約200万台がつくられる予定の新型フォーカスは、スポーティなデザインと、ライバル車を上回る費用対効果の高さなどがアピールポイントになるという。

　フォードの欧州生産車は、一時は日本市場から撤退したものの、2010年にはクーガが日本で販売されるなど、ここにきて復活の兆しを見せている。
新型フォーカスは日本にカムバックを果たすのか。



今後の展開に注目したい。


フィエスタも気になります。

フォーカスよりも先に、輸入再開されるようですけどね。