
2007年 10月 某日
FDに付けてる、追加メーターを見て思ったこと。
負圧は、まだナラシが終わっていないので何とも言えないが420~430mmHg位
前のエンジンが、ご臨終の時は400mmHgを切る位だったので、圧縮が戻ってきているみたい。
ナラシが終了する頃には460mmHg前後は行けそうです。
ブースト計の針が正圧に凄い勢いで飛び込みそうになるので、
現在は人間リミッター状態で、ちょっとストレスです(^_^;)
水温も取りあえず90℃を越えない様に電動ファンのスイッチを操作しています。
ファンを回しっぱなしだと、76℃まで下がります。ローテンプサーモのお陰でしょうか?
オーバークールにならないか少し心配です。(>_<)
油圧に関しては前のエンジンから比べると、かなり圧力が上がってます。
OILの銘柄にもよるのでしょうが、普通に7~8kかかってます。(以前は6k前後)
今回使ったOILはショップお勧めの物で(銘柄はナイショ)15W-50で
自分は今まで聞いたことが無かった(^^ゞブランドです。
今までは、純正OILからRE専用の有名ショップの物まで色々試しました。
これから書く事は、あくまでも自分の感想ですので参考程度にして下さい。
純正OILはランニングコストを低く抑えられるので良いのですが、2000㌔も走ると
シャバシャバになり、油圧を保てませんでした。
このOILが原因かどうか判りませんが、MT側のOILシールが痛み、駐車場にOIL染みを
作っていました。
RE専用の物を入れてからは不思議とOIL漏れが止まりました(何故!?)
RE専用の価格が高い(笑)OILはやっぱりそれなりの価値はありますよ。
油温が高くなるのはREの宿命でFDは最初から
OILクーラーがツインで装備されています(一部グレードを除き)
なので、油温が上がるのは、高いOILも安いOILも同じなのですが、
走行中、油温が下がり始めると、ちゃんと圧力が上がるのは高いOILです。
いちど、有名チューナーにOILについて聞いた事があります。
その方が、言われていたのは
「渋滞などで油温が上がるのは当たり前、重要なのは、エンジンの熱を素早く吸収し
ちゃんとした油膜を保持する事。なので走行風をきちんとOILクーラーにあててあげれば
すぐに油温が下がり圧力を保てるように作ってます。」
との事でした。
そう言う意味では今回のOILは、きちんと仕事をしている様です(^^ゞ
しばらくは、同じ物を使ってみようと思います。
FDには最低でも、ブースト、水温、油圧(油温は水温から想像できるので)の3点は
付けた方が良いと思いますよ(^O^)
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2008/07/06 22:49:24