線に優雅を実らせる

習作です。

ず～っと昔、祖父が色鉛筆で描いた水仙の絵を見せてくれたのを今でも覚えていて、今日、雨が降る中、裏の庭の草木が雨に頷かされているのを眺めていたら、自分もそういう風に静かに植物を描いてみたいなぁと思い、描いてみました。

何の草花かは解りません。

いつも通り、雰囲気としてのそれですね。

今回は線より実に重きを置いてみたので、線の数は少なめです。

紙はいつもの半分も無いサイズでしたが、草花の事を考えながら描いていたので比較的時間が掛かりましたね。

自分の中では新しい事をたくさん試せたので楽しかったです。
もう少し優雅にできればより楽しめるだろうなぁと思いますね。