別れ。。。そして。。。'11入梅　　The departure to the heavens

時の経つのは本当に速いもので。。。

みぃちゃんが他界してから一ヶ月になってしまいました。

意識して喪に伏せていたわけではありませんが

なんとなく、キーボードに向かえない日々が過ぎてしまいました。

それも、夢見た新居への転居という。。。

人生の一大事を総括出来ずに。。。



長かったようで。。。

あっという間だったような。。。一ヶ月強でした。



5月25日：　忘れられない長い日　↑画像


一人暮らしの頃から9年間暮らした住まいとの別れ。。。

何も無くなった部屋は姫のはしゃぎ声だけがこだまして。。。

『意外と広かったのねぇ～』と　　奥様。。。

無邪気で愉しそうなその声が余計に寂しさを煽って

流石にセンチメンタルな気持ちが襲ってきました。

『我が姫の記憶には残らないんだろうなぁ～』　と思い

慌ててこの時の様子をビデオに収めました。



5月30日：　みぃちゃん他界



5月31日：　義理の母　上京


上京といっても新居は千葉県ですが。。。(恥

引越しの応援！と云っていましたが

我が姫に早く会いたいっ！というのが本音だったのでしょう。





親孝行になるどころか。。。こんな事になってしまって

奥様にとってはどんなにか心強かったのではないでしょうか。。。

相応しい感謝の言葉が見つかりません。



6月01日：　みぃちゃん葬儀


『綺麗な頭蓋骨が残って良かったですね。。。珍しい事なんですよ』　の

火葬場の担当の言葉がかえって。。。胸に突き刺さった日。





夢見た新居での。。。

最初で最後のみぃちゃんの写真。。。

その事が悔やまれてなりません。




初めての。。。

ベビーベッドを設置した時の記念写真。。。とか





臨月に入った頃。。。

ちょっと、奥様には恥ずかしい。。。こんな微笑ましい一時　や





寝苦しい夜になりそうな真夏のある日。。。

姫のご機嫌な一時や。。。





師走の寒い朝。。。

日向ぼっこの場所取り合戦！。。。とか





新春年賀用の写真撮影での

こんな１コマ。。。とか





ひな祭りの頃。。。

お約束となった朝の日向ぼっこタイムのコミュニケーション？　など





もっと、もっと。。。

写真を撮れば良かった。。。

荷物の整理など後回しにして

家族全員の記念写真を残せば良かった。。。

我が愛する姫に。。。

新居でのみぃちゃんとの思い出を残せるように。。。

記録を残してやりたかったぁ。。。




葬儀の日から奥様は彼女の話は一切口を閉ざしたきりですが。。。

私もあの日から心の針が止まっているようでした。

でも、こんな状態では。。。何時まで経ってもみぃちゃんは天国にいけないような気がするので。。。

自分は区切りをつけてみようと思います。



みぃちゃん。。。

あの日の至福の時のように。。。

天国でいい夢を見てねっ！






本当にありがとう。。。