2AZエンジンの振動対策まとめアイドリングが正常な状態(600rpm以上)の車輌で実施した場合1 ISCV及びスロットルボディ交換 ×効果なし*アイドリング異常低下の症状が出ていないと全く無意味2 PCV、ブローバイ系統の清掃 ×効果なし3 ATF及びATストレーナ交換 ×Dレンジアイドリング振動は悪化走行は滑らかになる4 点火プラグ交換 ×エンジン始動性悪化5 エンジンマウント前後と左(AT側) ×効果なし 6 点火コイル交換 △連続的なDレンジ振動が間欠で起こるようになる(若干改善?)7 エアフロ洗浄/交換 ×効果なし8 エンジンマウント右交換 ○劇的な改善がある9 ECUへのブレーキ信号カット ◎ほぼ改善します9を実施後 一旦ECUリセットさせますそうするとDレンジアイドリングは700~800rpmに安定化しますブレーキ信号がECUに入らないためブレーキ踏み込時空燃比の余計な補正が学習されないためややリッチな状態で安定します(((結論)))Dレンジ+ブレーキ時のアイドリング空燃比が極端に薄くなりすぎて燃焼不安定になり振動発生に至ります9を行う事でECUはブレーキ停止アイドリング時の最小空燃比の初期学習が行えず暫定的な空燃比で燃焼するため安定化する同時に燃焼が安定化することでカーボン発生が減少しブローバイガス中の粒子状物質が減少しISCVやスロットルバタフライの汚れ進行が軽減する