
バラしたクレアのエンジンですが、シリンダーにうっすら縦傷がいっていたので、修正の意味合いで、ホーニングしました。
(電動ドライバーにくわえさせて、砥石を回転させ、シリンダーの修正を行う作業です。)
といっても、エンジン用のホーニングツールだと、径が大きすぎて使えません。
仕方が無いので、ストレートで、ブレーキ用のツールを買ってきました。
砥石の粒度が、ブレーキ用だと220番、エンジン用だと280番です。
一応、ホーニングしてみましたが、縦傷がほんの少し残りました。
長くホーニングすれば取れると思いますが、径が変わっても困るので、ほどほどで終了です。
そういう意味では、220番の粒度でよいのかもしれません。
スペアのピストンも、マシなのがなく、耐水ペーパーでこすって終了。
このピストンで、オイル上がりしないか心配です。
画像のシリンダーは、ホーニング後ですが、横にスジが入っているのがわかるでしょうか。
Posted at 2010/04/05 21:55:53 | |
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