おかげさまで

職場で部署の異動があってからというもの、新しいことの連続で、毎日が足速に過ぎ去っていきます。

それでも今日なんかは、業務内容にしても、電話応対にしても、顧客訪問にしても、伝票の作成にしても…、幾分、なんとなくですが、仕事の流れや道理が分かってきました。

一人では解決出来ないことばかりですが、回りの皆さんのご指導とアドバイスにより、楽しんで仕事にあたることが出来ています。


もちろんアレですよ？

落ち込むことや、腹の立つこと、｢えーっ（゜゜；ﾉ）ﾉ｣とか、｢それは聞いてないっスけど（ーー；）｣等々、様々な事は起ることもあります（＾ω＾）

とは言え、多少理不尽なことがあったとしても、自分一人だけでは何も出来ません。
まさに今自分がこの部署にいられるのは、皆さんの｢おかげさま｣なのだと思ってます（＾ー＾）
感謝しなくてはいけません☆


ところで、今日は出先で今年最高のさくらを見ました（＾－＾）

川辺には桜を楽しむ人、犬の散歩をする人、撮影に勤しむ人など様々でした。

少し目を落とせば、小川の流れには、一羽のカモが悠々と食事をしている最中。

本当に穏やかな麗らかな日差しの中、満開のさくらはハラハラと舞っては、小川の流れに乗っていきました。

散りゆくは
惜しむを足らむ
花吹雪
次なる花を
咲かさんがため

昔、桜の花というものは何故こんなに美しく、またこんなに盛りのすぐ後には、こんなにも潔く散っていくのだろうか、と考えたことがありました。

それは一重に、また来年も美しい花を咲かせるため。
次に繋げていくためにも、精一杯美しく咲きほこりながら、惜しまれながらも退いていくのだと。

ここで言う退くとは、ものごとを途中で辞めることでも、はたまた死んでいくことでもありません。

人間も一緒なんでしょうね。

今の自分の役割を精一杯果たして、その上で次に繋げていく。

それは、自分の明日のためであったり、来年また楽しく過ごすためであったり、後の人に対してであったり、世代間のことや、子どもや孫であったりと、種類や形を問うものでは無いと思います。

それはもしかしたら、日本の心である｢和｣、もしくは｢輪｣の部分なのかもしれませんね（-＾－＾-）

今日ここで見た桜達は、きっとまた来年も、このように美しい花を咲かせてくれることでしょう。


…と言うわけで、またしても長々とくどくどと書いてしまいました（＾＾；）
自己満足ですみません（＾＾；）
読んで下さったかた、いつもありがとうございます（＾ー＾）

しかしまぁ、毎度車の話題が乏しいブログですねぇ（＾＾；笑）