開放的ものが閉鎖的になる。
閉鎖で想像するものは、秘密、やましいこと、隠したい事
秘密というのは、企業機密に国家機密など知られてはいけないもの何かがあると思います。
やましいことや隠したいことは、大抵見つかれば大変な事になってしまう
私の閉鎖のイメージとしてはこんな所です。
で、本題
官僚の記者会見禁止は問題(上) 記者会見の対象を限定すべきではない
官僚の記者会見禁止は問題(下) 「取材する側」の責務堅持を
という産経の記事がありました
”ケースによっては、官僚の言っていることの方が、閣僚の言っていることより正しいことがあるかもしれません。
官僚は悪で、政治が正しいとはかぎらないわけですから。どちらが正しいかは、両方の見解が報道され、最終的には国民が判断できるようにすべきだと思います。
また、もうひとつ官僚の記者会見禁止の問題を指摘すると、官僚が「われわれは取材に答える立場にありませんから、閣僚など政治家に取材してください」などと、取材拒否の方便にされる可能性があります。鳩山内閣は「官僚への個別取材を禁止するわけではない」としていますが、官僚が逆手にとり、
結果として取材規制が行われる危険性が潜んでいます。”(上より引用
この取材規制、行われるのであれば、まさに戦前から軍部が政府を掌握した時と同様ではないでしょうか。例えば、戦中に「都市部で空爆が行われているにも関わらず、我が軍が優勢とラジオで放送していた」これと同様ではないでしょうか。私はそう思います
マスゴミは、今回の選挙までどうでも良い事もニュースに持ち出し
自民批判の無い日は無かったのではないでしょうか
この矛先が民主に向けられると困る、という面もあるかもしれません
閣僚などより、記者や大学などの先生の方がよく知りそこから政府への批判が出る
という事を避け、本来の目的である裏マニフェストを粛々と遂行していく
で、密約などをし、マスゴミには流さずいつの間にか日本がめちゃくちゃになっていた
というシナリオもあるのかもしれません。
youtubeの”戦慄沖縄ビジョン”や”緊急企画お笑い山鳩クッキング”で最後に出てくるあれですよ
私はその事に対する恐怖感が先に立ってしまいます
他では、
議員立法も廃止するという事をニュースに書いてありました
まさに政治主導というより、民主主体という方が合っていると感じます
これもいつ解除されるかは分かりませんが、
以前と比べ政府が何をした、という事が表に出ない事は
時代劇の悪代官その物って感じがしないでもないです。
これが有権者の求めた世界の一つなのです
確かに内政面では自民が政権を掌握し、悪い面はあります
それを正す分にはいいですが、外交での国益という面では日本に良い影響はないと思います
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自民党に関しても、今回の総裁の立候補者の顔ぶれを見ていると
外国人参政権に賛成な西村氏
売国議員に囲まれる谷垣氏
後は、河野洋平の息子
wikiで調べた感じでは、河野氏がよさそうとは思いましたが、
みんなの党との合流という話がありました
外交で国益を考えた保守の議員がいない感じがします。
マスゴミに散々叩かれた安倍さんに麻生さん
ほとぼりが冷めるまで出てこれそうにないからかもしれません
左の議員に占められたら、日本の国益はどんどん悪い方に行く気がして仕方ありません
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そう言えば、来週21日から3夜連続で
白州次郎がNHKであります。
GHQと張り合ったこの人、それに近い人はいないですね
麻生さんもこういう方が側近にいれば、吉田茂の後を継ぐ感じになったとは思います
このドラマ、結構面白かったので楽しみです^^
今回は録画しないといけない
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これからの日本 | 日記
Posted at
2009/09/19 23:49:42