2011年08月28日
3:やはり、持つべきモノは信用できる友人か?
乗ってもらった。
いや、いきなりの試乗で判断なんかできるわけがないから、
こちらで絞り込んで3台くらいのGPに乗ってもらった。
乗ってもらった日には必ず電話で報告会。
シフトの入り具合やら、実際に乗らないと分からない部分を。
なんせ、クルマも最初が肝心だ。
世界中のクルマがそうかどうかは知らないけれども、
新車の製造ラインで封入される油脂類はスペシャルが多いらしい。
要するにバカ正直に一定期間オイル交換していない車両の方が良いのだ。
あと、マニュアル車の上にパワーもあるからミッションも。
ヘタなヤツが乗っていたクルマだとクラッチがいただけないし、
修理費は構造上、かなりの金額になってしまう。
さて、いよいよ最終選考会に残った1台を求めて新幹線に乗る。
世間は連休を満喫中だったけれども、ボクには関係なし!
格安チケットも当然使えない時期だったけれども関係なし!
ご対面。そう、この頃にはもうお馴染みになっていた赤耳くん。
電話での報告通りの良い固体。1オーナーで保管方法などもバツグン。
延長保証も加入済みで、これでしばらくは安心して乗れる。
挨拶も早々に営業マン同乗にて試乗。
試乗は妥協したらばダメ。思いが向くままに知らない地を走る。
アクセルは踏みたいだけ踏む。迷惑を掛けない程度に。
あの忌まわしき出来事から時は3ヶ月弱が過ぎようとしていた。
望み通りのモノが手に入り、大満足でハンコを突く。
無事に契約を締結。これにて我が愛車になりにけり。
これでようやく、クルマ道楽再スタート!
関西圏の代打試乗をしてくれた友人に夕飯をオゴり最終の新幹線へ。
ほろ酔い気分の自分の目の前に現れたのは大御所の関西芸人。
仕事柄、様々な有名人に会っていたけれども、サインって貰ったことがない。
恥じらいというか、プライドが許さないのかな。
けれども、この日だけは記念にもらった。大事なヌメ革の長財布に。
さて、次は陸送会社からクルマの受け取り。
積載車で大事に運ばれてくるらしい。実に楽しみだ!
(続く)
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MINI GP物語 | 日記
Posted at
2011/08/28 02:35:37
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