プレオプラス　ノーブランド　マフラーカッター取付け

先日届いていた、大陸製マフラーカッターを兄貴Ⅲ号に取付けします。

本体の素材はステンレス製で、断面は楕円型、出口はチタン風の焼き色が付けられたスポーティーな外観です。

プレオプラス（ミライース）は、下向きのマフラーのため、取り付け部分とテールパイプ部分に角度が付いたマフラーカッターとなります。

取付けの方法は…　と言うと、M5×10mmのボルトを締め、金属のツメをマフラーに食い込ませて固定するタイプですが、これって極めて不安定なんですよね。

カッターのステンレス材も薄いので、ガッチリ固定するには不向きだと思いますね。

製品は想像していたとおりのモノでしたので、初めから私の資材ストックにある金属製ホースバンドで取り付けるつもりでした。

ホースバンドはステンレス製で、外形27～50mmのパイプ類に適合する製品です。

それでは、ホースバンドを使ったマフラーカッター取付け編にまいりましょう♪

製品に付属されていた、取り付けボルト・金具類を取り払い、黄色く囲った部分をカットして、元々の金具通し穴が繋がるようにします。
続いて、対面側も同様にカットします。（下向きの金具通し穴はそのまま。）

金具通し穴2箇所の加工ができたら、ホースバンドを通して準備完了！　(`･ω･´)b

これで、しっかりとしたマフラーカッターの取り付けができます。

マフラーのテールパイプ部分の良さ気な位置で、ホースバンドのネジを締めて固定します。

マイナスドライバーも使えますが、ソケットレンチやメガネスパナなどを使って、緩みが無いよう、しっかりと締めておきます。

取付け完了！　＼(^o^)／

なかなかイイ感じじゃね？　（´艸｀）

これはハッタリ充分ですね♪
やはりクルマは、テールパイプが見えてないと、、、私の持つクルマの美意識に反しますw　（≧▽≦）

出口はこんな感じです。
ステンレス板の継ぎ目が半端なところにあるのはイマイチですが、価格が価格なだけに、文句は言いますまいw

中のテールパイプが下向きなので、排気のストレスになるのでは？と心配していましたが、この程度クリアランスが取れていたら大丈夫でしょう♪

少しこのままで様子を見て、万一、脱落の心配が感じられたら、脱落防止ワイヤーの取付けも考えてみようかと。

結論：大陸製のマフラーカッターでも、取り付け方によって、充分イケます！　（≧▽≦）b