六萬キロごとの整備

6万キロごとに交換必要な燃料フィルターです。
メーター内のスパナマークが点滅する前でしたが、車検が近いこともありDIYで交換してみようと思います。

左リヤタイヤ付近にヤツは隠れております。

まずはアンダーカバーを取り外します。

10mmのボルトが4本
10mmのナットが2個
合計6ヶ所でボディーと固定されてます。

例のヤツが現れました。
燃料フィルター本体が手で回るくらいに緩めたら、
ドレンコックを緩めて内部に溜まってる軽油を抜いちゃいましょう。
出きったらドレンを閉めフィルターを外しましょう。

取り付けは、新品の燃料フィルターのゴムパッキン部に適度な油（軽油でも可）を塗ってねじ込み、
パッキンが着座してから1/2回転締め付けます。

ちゃんとした手持ちの工具がなかったため、
今回はウォーターポンププライヤーで代用しました。

CX-3は特にエア抜き作業は必要無くて、
一度エンジンをかけてエンスト後にエンジンが再びかかるまで数回に分けて長めにセルを回すとエア抜きが完了します。

数分間アイドリングしたのちエンジンを停止させ、
目視で燃料漏れが無いのを確認後に外したパーツを元に戻していきます。

燃料フィルター交換リセットの方法が分からなかったので、
水抜きリセットだけでもやっておきたいと思います。

ヒューズボックスを開けてテスト端子をボディアースしてイグニッションON。
エンジンはかけません。

そしてブレーキランプを5秒以内に5回踏むと余熱表示灯が点灯してリセット完了。

覚書：燃料フィルター交換
2022/02/27
56,316km