コレクター魂とは難儀なものです

何シテル？でも先月末に話題にしていたのですが、東芝EMIが９０年前半頃に発売したベンチャーズのボックスCDです。

各ボックスには２in１で収録されたアルバムが４枚、実質８枚で構成されています。

順に上の左からライブボックス１～３、ポップスインジャパンボックス、EPコレクション（これだけ発売年が違う）で、下がヒストリーボックス１～５の計１０ボックスです。値段は当時で１２０００円＋税（EPコレクションは１００００円＋税）で、現在は運が良ければ５０００円程度でも買えますが、専門店に行くと２～３万からそれ以上の値が付いていたりするのもありますね。

勿論、それ以降もアルバムが出ていますから、これが全曲という訳ではありませんし、近年はリマスターが出ていて、そちらの方が音質が良かったりしますので無理してこのボックスを買う理由は無かったりします。（日本で殆ど話題にならないアルバムや曲もあったりしますしね）

とは言え一端集めてしまうと、いつかは全部．．．と思ってましたがそう思ってましたら１５年位経ってまして、販売からは四半世紀経ってました（笑）ただ、コレクションというものは不思議なモノで、集めようと思うと不思議と出会えてそれなりの値段で買えてしまったりします。そしてその瞬間を逃すと、レアなモノはまた高価な価格でしか買えないか、数年単位で待たなければならない事が多かったりします。

ちなみにこのボックスですが、今年の３月までは３つしか所有してませんでした。でもかなりレアなボックスが中古で出てましたから、（ヒストリーボックス４，５とライブボックス３）これはそういう時期だと思い、一気に収集しまくった次第です。

で、聴きまくるのか．．．というとそうでも無かったりして、他の別なアーティストのアルバムと共に、気が向いた時に聴いてたりします。転売？一端うちに来たモノに関しては、本当にそれが好きな友達に「飽きるか亡くなるまで貸す」という事はあっても、売りに行くとか処分する．．．という事は殆ど無いです。（家電で動かないというのだけは処分しましたけどね）

車もそうですが、それだけの覚悟を持って購入してますから（笑）