年末前の帰省 その1
投稿日 : 2015年12月06日
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私は実家の山形県酒田市へ帰省する時には、費用の関係もあって近年は車しか使ってなかったりします。
帰省だけで言えば費用は電車を使うのと同じ位なのですが、嫁と一緒に帰省したり(同じ田舎なのですよ)田舎で移動する際の事を考えると、車で帰らないとかなり不便な事だらけだったりしますしね。
そんな帰省日の初日、11月22日は羽生で「世界キャラクターサミット」を見てから帰る事にしました。ちなみにこの後大洗に立ち寄って(注:帰省方向としては全く逆です)帰ったのですが、電車だとこんな「とんでも行程」はやりにくいです。
で、画像は山形県朝日町に非公認キャラクターの「桃色ウサヒ」です。このキャラは機動性が良いので、色々なリアクションをして楽しませてくれましたよ。
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羽生市→大洗町を経由した後、常磐道→磐越道→東北道を経由して福島飯坂で降りた後、峠を越えて山形県入りしました。
この日は米沢市で宿を取りましたが、帰省するだけならそのまま帰れる時間帯でした。ただ、一端帰省してから米沢市を観光するのは、結構大変ですし、普段は帰省途中の経由地ですから、ゆっくり観光した事は無かったりします。そんな訳で、この機会を逃さない手は無いって事で...。
画像は、福島県から山形県に入って、米沢市内へ行く途中にある「レストラン ビッキ石」での食事です。ここは、精肉屋の隣で運営してる店でして、米沢牛のステーキも食べる事が出来ますよ。(「孤独のグルメ」のドラマで出ても全く違和感が無い様な店です)
で、私は「ビッキ石定食」という牛、豚、鳥の肉がそこそこ食べられる食事を選びました。肉以外にも、飯と味噌汁も美味しかったのですが、考えてみれば山形県では「当たり前」なんですよね。すっかり忘れていた次第です。
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23日は宿泊したホテルから歩いて10分の所にある上杉神社に行ってみました。
ちなみにそんな繁華街にあるというのに、宿代は素泊まりで3600円で、予約は20日の余裕でって...。
まぁ、山形県なんてのは、時期を外せばそんなもんですけどね。自由に見て回りたいタイプである私としては嬉しい限りですけど。
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これは23日の昼に帰省途中にある東根市で食べた「冷たい肉そば」です。
単にそばが冷えただけのものでは無いという事は、一回食べてみれば良く判りますし、冬でも食べたくなる位の味だったりします。
この店は一年前仕事で行った際に食べて(数件食べた中では)群を抜いて美味しかったのでまた行ってみた次第です。やっぱ、もう一回行って正解でした。
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本当でしたら「冷たい肉そば」を食べた後は真っ直ぐ酒田市へ行く予定だったのですが、急遽途中にある大蔵村肘折温泉に立ち寄る事にしました。(今回は同乗者が嫁では無く、東北には縁が無い友達を連れてきてましたので、ある程度観光案内も兼ねてたりします)
画像は温泉内を通っている唯一の道路で、狭い所は車一台しか通れません。もちろん観光用の駐車場など無いですから(旅館客用の駐車場のみあります)、観光するには川渡って対岸の道路(というか斜面)に路駐する形になります。(駐禁マークなんてものは存在しないので大丈夫)
で、画像にある共同浴場で湯に浸かってから、のんびりと自宅へ帰宅しました。
しかしこの温泉、40年前と殆ど変わってないのですが、そこがまた良かったりします。
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これは翌日、寒河江市まで遠征して購入しに行った「やみつきしみかりせん」を売っている「さがえ屋」本店です。
今年8月にTVで紹介されてから、爆発的に人気が出たというのですが、今は個数限定で販売してるそうです。「帰省するなら買ってきて」と嫁が会社の同僚に言われたので立ち寄りました。
味は確かに美味しいのですが、これ以外のお菓子も同じ位美味しいですし、第一このレベルの味のお菓子を子供の頃は当たり前の様に食べてましたので、少し不思議な気がしましたです。
でも、こういう所が山形県らしいんですけどね。
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その後、「桃色ウサヒ」が生息している朝日町へ行ってみました。新作グッズ自体は少ないのですが、何点か購入して、友達を町内にある「空気神社」まで連れて行ったりと、結構楽しい時間を過ごしました。
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ちなみに朝日町はリンゴとワインの産地でもあったりします。
リンゴの収穫期に帰省する事は余り無いですので(あったとしても夜中だったりする)記念に撮ってみました。
こんな感じで木になっている大量のリンゴを見るのは初めてだったりします。
後半に続きますよ。
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