先々週訪問したDラーにディーゼルの試乗車が入ったとのことので、
昨日、早速乗って来ました(^^)v
XD(クロスディー)のディスチャージパック+セーフティクルーズパック
+19インチAW+ナビ装着車他、価格的には300オーバーです。
カラーはジールレッドマイカです。
以下、2006年式MPV(LY3P)23C SP=2300ccNA(4AT^^)との比較になります。
結論…
良いわ、物凄く良い。
最初にアクセルを踏んだ瞬間、軽くビューーーンと加速。
登り坂ではターボが掛かりグイグイ上る。
モリモリと湧き上がるトルクの塊感を享受できる。
あっという間にぬわわキロ近くまで、ストレスフリーで回るエンジン。
車が軽く感じ、コーナーもハンドルを切っただけ意のままに曲がってくれる。
そして、売りのディーゼルの静寂性。
まったく音がわからないと言えば嘘になりますが、今までのディーゼルとは異次元のエンジン。
ただ、ガラガラ音はやっぱり聞き取れます。
i-stopなので、エンジンが止まった時の静けさと、エンジンが掛った時の音は、
対称的な世界になりますね。
なので、高級車といわれる車に乗り慣れている方は気になるのかな?
そして、初めて乗った車なのにドラポジがばっちり。
包み込まれるような安定感で、不安なく乗れてしまう。
しいて言えば、黒一色の内装は暗いし、私は好みでない。
ベージュ系はスポーティではないと思われているので、採用されないと思うが、
きゃっぷす家のMPVはベージュ指定。攻撃的でなく落ち着くカラーと思うのですが…
運転感覚は、違和感のない車幅にボンネット長。
逆にコンパクトに感じてしまう。
左サイドビューが走行中にもルームミラー左側に表示され、分かりやすい。
オン・オフも容易にボタンひとつ。
CVTでなく多段AT を採用したのもマツダらしい。
段が変わったのはほとんど分からないが、このシフトアップ具合が、
無意識の心地良さなのかも知れない。
ただひとつ難点が。
屋外でじっくり見ると、、、
フロントからのスタイル。
特にグリルのデカさとその真ん中にあるカモメマークのデカさが野暮ったく感じた。
サイド&リアスタイルは文句なく美しい。
タイヤハウスを縁取る黒モール、ボディ下部のブラックがどっしり感をもたらし、
ドアの流調のプレスデザインもバランスが取れ、この車の性格には合っている。
色は無難にアルミニウムメタかと思いましたが、
もう一台ガソリンの試乗車でスカイブルーマイカがあり、
カタログで見るよりちょっと濃い目で、目立ちすぎず、かつ存在感のある私好みの色。
そんなこんなで、見積り再考。
MPVの下取り価格は、
54まん8せんえん…
まあ、6年落ち7万キロ超、ドアパンチ凹み1箇所、キズ多数であるので仕方ないのかな。。。
改めて、車は消耗品ということを認識…
ただ実際購入となると、マツダマジックが登場すると思われるので、
下取り価格で調整されると信じています。
実際、今の時期のCX-5の値引き額は10万ちょっとで押さえらているとのこと。
まあ、数ヶ月経てば状況は変わってくると思います。
ただ、マツダ渾身のモデルとの思いがあれば、
値引きに頼った売り方はして欲しくないですねぇ。
何か買い替えするようなブログですが、MPVが嫌いになったわけじゃないですよ。
色あせないスタイル、乗車定員の関係、スライドドアの使い勝手等を考えても、
逆にまだ使い倒さないといけない気がしてきました(^^ゞ
Posted at 2012/03/12 21:33:31 |
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