第14回 長岡 昭和の車展示会 2015 6.7 その5
投稿日 : 2015年06月10日
1
スズキ・フロンテDX
先代のスズライト・フロンテからスズキ・フロンテへ名前を変え、駆動方式も先代のFFからRRに変更されて登場しました。
コークボトルラインと言われる丸みを帯びたスタイルの採用と共に、エンジンを「レーシングカー譲りの2ストローク3気筒」と銘打った直列3気筒へ変更していました。この形式は、理論上4ストロークの直列6気筒に匹敵する優れた回転バランスを持っていました。また、ホンダ・N360に対抗すべく、31馬力のハイチューンエンジンも設定されました。
1968年11月 - 高性能バージョン「フロンテSS(-ストリート・スポーツ)」を追加しました。 しかし、このグレードこの代でいったん途絶え、復活したのは、36年後の2003年に「アルトラパン」に追加された「ラパンSS」でした。
2
スズキ・フロンテクーペ
デザインはジョルジェット・ジウジアーロによるもので、キャッチコピーは「ふたりだけのクーペ」でした。
当時のCMソングを歌っていたのは「あしたのジョー」の主題歌でお馴染みの尾藤イサオさんでした!
3
スズキ・ジムニー(JA71型)
それまでの2サイクルエンジンに代わり、軽規格のジムニーでは初めて電子制御燃料噴射装置(スズキEPi)および4サイクルターボエンジンが搭載されました。
1970年の誕生以来、40年以上の歴史で細かい改良は多いものの、モデルチェンジはわずか2回とモデルライフが長いのが特徴であります。
4
スバル・360
言わずと知れた日本の名車で、日本のモータリーゼーションを推し進め、小型車の基準を引き上げた車でもありました!
昭和33年、東京タワーが完成した日にデビューした車で、丸みを帯びたボディから「てんとう虫」の愛称で親しまれました!
5
スバル・360カスタム
スバル360の車体後部に折り畳みシートと荷室を設け、使いやすいバンボディとし、エンジン周りの補機類のレイアウトをサンバーと共通とすることで、荷室の床を低くし、容積の増大と使い勝手の向上を図ったものでした。
6
ホンダ・S600
2輪やフォーミュラカーで培われた技術を元に、自動車製造の経験不足を補うべく、自動車としては独特のアイデアやメカニズムが散見される車でした。
7
スバル・ラビットジュニア
軽自動車360を生産する前は、スクーターを生産しており、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」では、S-71-2型が三浦友和演じる宅間先生の劇中車として使用
8
ホンダ・CB450とCBX
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