中華アンドロイドナビ レビュー その5 ATOTO S8
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
テザリングを使うのは何か負けな気がして
テザリング無しで運用してきましたが、
Androidオートは動作がもっさりで
対応アプリも少なく使えない。┐(´~`;)┌
ミラーリングアプリは動作不安定で、
車が動き出すと接続が切れたりと割と不便。
(調子良い時はずっと動いてる。)
・・・え?、
そもそも何で負けた気がするのかって?。
「テザリング使うなら、
アマゾンタブレット固定した方がコスパ良くね?。
音声だけBTでカーステに飛ばせば良いし。」
・・・と、使ってて感じたから。
ATOTOに罪は無い。
アマタブが安過ぎるのだ。(;^ω^)
・・・うん、そうだ。
ATOTOは車両用に最適化されてる。
ネット環境さえ手に入れれば無敵なのだ。
機能としてあるモノを使って何が悪い!
という訳で、潔くテザリングを使うことに。
(ΦωΦ)フフフフフ・・
スマホのWifiを使用して
テザリングするんですが・・・。
私のスマホ、何故かテザリングできない。
(皆さんフツーにテザリングしてるっぽいのに。)
スマホにATOTOを接続すると、
スマホが一瞬圏外になり、
テザリングが強制的にOFFになります。
・・・何故? (。´д`) ?
アマタブは問題なくスマホに繋がる為、
スマホ側に問題は無さそう。
ATOTOも家のWifiなら
問題なく接続できる。
スマホに直で繋ぐのが悪いのかな。
間に中継器を挟んでみるか。
ε-(‐ω‐;)
※ちなみに私のスマホは、
AQUOS sense5G
SHG03(au機)。
2
という訳で、アマゾンでTP-LINK製の
「TP-Link WIFI Nano TL-WR802N」
を購入。
Wifi中継器は
コンセント直刺しの物が多いですが、
コイツはUSB電源で動くタイプで、
車両への設置が容易です。( ゚д゚)ホゥ
(コレの為に100V環境の構築メンドイ。)
コスパもGood(¥1855)。( ´艸`)
電源の取り出しはエーモンの
「USB電源ポート 1ポート出力用 2880」
を使用しました(手持ち)。(^ω^)
3
・・・で、中継器を経由したら
あっけなく接続完了。ε-(゚д゚`;)フゥ...
ネット環境あると、ATOTO単体で
ヤフーナビやYoutubeが動作する為、
便利ですね。( ´∀`)bグッ!
(TP-Linkの設定は「中継器モード」で設定。
SSIDはカスタマイズで名称を要変更。
SSIDをコピーすると
テザリングとバッティングします。)
4
USB電源をACCから拝借した場合、
キーOFFで中継器とスマホのペアリングが
切れてしまう為、電源は常時電源から拝借。
(ガソリン給油やコンビニトイレ等の
短時間の用事でペアが切れると接続ダルい為。)
言うまでもありませんが、
常時電接続はキーON・OFFに関わらず
Wifiに電気が流れっぱになる為、
バッテリー上がりに注意です。
(私はATOTOの常時にスイッチ付けてます。)
ちなみに、
Wifi-ON状態での暗電流は
135mA ~ 150mA。
(ATOTOのみだと29mA。)
・・・ヤバいね。(((;゚д゚)))
5
2024年 12月 追記
「Google MAP」 以外のナビアプリを使用すると
音声案内時に「音楽」アプリが停止する為、
「Poweramp」を導入(¥1200ぐらい)。
本体の物理ボタンが使えない等の不便が出てきた為、
タスク自動化アプリ「MacroDroid」をアプリストアからインスコ(セール¥450)。
先人様達のページを参考にマクロを組んでみました。
※スクショはアマゾンタブレットで作成。
6
~ ATOTO本体物理ボタン用 ~
・Poweramp 物理ボタン 曲送り
[トリガー]
メディアボタンv2 - 次へ
( ユーザー操作 → メディアボタンv2 → 次へ)
[アクション]
メディア 次へ進む - メディアボタンを操作(Poweramp)
( メディア → メディアを操作 → メディアボタンを操作 → 次へ進む → Powerampを選択 )
[条件] 無し
・Poweramp 物理ボタン 曲戻し
[トリガー]
メディアボタンv2 - 前へ
( ユーザー操作 → メディアボタンv2 → 前へ)
[アクション]
メディア 前へ戻る - メディアボタンを操作(Poweramp)
( メディア → メディアを操作 → メディアボタンを操作 → 前へ戻る → Powerampを選択 )
[条件] 無し
・Poweramp ハンドルリモコン 再生/一時停止
[トリガー]
メディアボタンの操作 - 1回押す
( ユーザー操作 → メディアボタンの操作 → 1回押す )
[アクション]
メディア一時停止/再生 - メディアボタンを操作(Poweramp)
( メディア → メディアを操作 → メディアボタンを操作 → 一時停止/再生 → Powerampを選択 )
[条件] 無し
7
~ Poweramp 自動起動 ~
キーONで「Poweramp」起動、再生開始のマクロを組みます。
CARTUNEのサンバー乗りの方のやり方を丸パクリしました。
偉大なる先人様に感謝。
・Poweramp 自動起動
[トリガー]
1.MacroDroid初期化
( 1.MacroDroid固有 → MacroDroidを初期化 )
2.一定間隔 5秒
( 2.日時やアラーム → 一定間隔(チェックを外した) )
[アクション]
1.ホーム画面を表示
( 1.機器の操作や動作 → ホーム画面を表示 )
2.起動:Poweramp - 新規で強制的に起動
( 2.アプリ → アプリを起動 → Powerampを選択 → 新規で強制的に起動 )
3. 待機3秒
( 3.マクロ → 次のアクション実行前に待機 → 3秒(チェック外した) )
4.メディア再生する - オーディオボタンを操作
( 4. メディア → メディアを操作 → オーディオボタンを操作 → 再生する )
[条件]
1. メディア再生中でない
( 1.メディア → 音楽メディアの再生状態 → メディア再生中でない )
2. 実行してないマクロ - [このマクロ]直近時間に実行無し 30秒
( 2.MacroDroid固有 → 直近に実行した/実行してないマクロ
→ 実行してないマクロ → [このマクロ] → 30秒 )
3.通話中でない
( 3.電話 → 通話の状態 → 通話中でない )
4.電話が着信中でない
( 4.電話 → 電話が着信中である → 電話が着信中でない )
5.フォアグラウンドでない
( 5.機器本体の状態 → 実行中のアプリ
→ フォアグラウンドで実行なし → アプリ選択 )
※ 備考 ※
[アクション]の「待機3秒」は短くすると、Youtube等他のアプリを終了し
Powerampが自動起動した際、うまく再生が始まらない事がある。
[アクション]1.「ホーム画面を表示」は削除。
[条件]の「フォアグラウンドでない」は、とりあえず
YouTubeとかSpotifyとかビデオとかを選択してみた。
今のところ特に問題なし。
8
アプリ権限付与
MacroDroidトップページ下部 「設定」 →
「ユーザー補助サービスの動作を継続」内の
全項目にチェックを入れる。
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