経年劣化したブリーダーホースを交換

先日の作業でデプスゲージをぶら下げたままにしたら、簡単に切れて断絶しました。


断面がグチュグチュ

セパレーター側は




こんな感じで御臨終

先ずはデプスゲージ側のホースの抜去



固着が酷いのでクランプしてグリグリしても
外れず…

ハタと気付いて、カッターナイフで切り込み入れたらあっさり取れました。

捨てる物なのに、大事に取ろうとしていました



セパレーター側も固着してました
でもなんとか取れました。

社外品がSOLに売っていたので調達




純正との比較



社外品は樹脂部が簡素化されてちょっと流れ易い形状です。

でも内径が細くてデプスゲージ側の筒に刺さりにくくて苦労しました。

挿す時3ミリ位切れ込み入れたら挿さりました
切れ込みが広がりそうな材質でちょい不安だったので、タイラップで結束しておきました。
ステンワイヤーを持っているのにめんどくさくて使わなかった…

社外品ちょっとイマイチです。

その後はインテークから聞こえたパンパン

エラーメッセージには
1、3、5番のミスファイアとありました

前回整備で触った箇所はインテークパイプ
エアクリボックス
DISA、エアフロセンサーコネクタ

大体、バックファイアの原因は2次エアという事で、見当をつけていますが、ついでなんで触った場所を全てケア。

コネクタ類をパーツクリーナーで掃除して接点グリス塗布

パイプ、ホース類のバンド…は

あ

インテークちゃんと挿さってない

挿さっている様に見えて挿さってない。

原因は差込不良でした。

恥ずかしすぎて写真も撮り忘れました！

全部取り付け直して、エンジン始動。
無問題。終了です。