星型の城

　２年前の夏、仕事がらみで函館に行きました。本当はブログ記事にしょうと写真を撮っていましたが、あまりに強行軍だったため、大した記事にもならなさそうなので、写真はお蔵入りしておりました。
　昼間で学校で夏期講習をした後、ムルで函館へ向かい、夜の８時頃に到着、翌日研修会に出席し、昼に札幌へ向けて出発といった具合です。帰る前にお土産を買うために、『五稜郭』へ立ち寄りました。
　『五稜郭』といえば、幕末から明治にかけて、旧幕臣らが『蝦夷共和国』をうちたてた場所でもあります。
　２００６年（訪れた１年前）に新たに造られた五稜郭タワーは地上６Ｆの９８ｍで、展望室は地上９０ｍの所にあり、窓から五稜郭の星型の形状がはっきりと見ることが出来ます。

　展望室にはご存知『新撰組副局長　土方歳三』のブロンズ像があります。人気の高い人物ですが、彼を見ていると個人的に『日本ハム　ファイターズ』を連想してしまいます。なんでかというと本来北海道のチームではないですが、今では北海道の中心的なチームのようになっています。土方も、もともと関東の人なんですが、北海道で戦って死んだため、何故か道民のようなイメージが強いです。