良いランデブー

あくまでフィクションです。


高速の右車線を１１０キロで巡行中に後ろからかなりの勢いで迫る車が、、、

６速から４速へシフトダウン。
アクセル全開のリミッターの向こうへ。

距離があく

直後、前が少し混み合いアクセルを戻し、後方車両が迫る。

とりあえず左の車と車の間へ車線変更。


抜かされ様に見た車両はヴィッツ

ペース的に１８０キロ近いスピードで迫ってきた？

ほほぉ〜と思いながら、右車線へ移動しながらシフトダウンで再加速。

なかなか速い。

エンジンがくたびれてるから？

いや、多分アクセルを戻さないスタイルで稼いでいる。

流石に伸びではこちらが有利。

ヴィッツが左に移動して譲ってくれるが、特に急いでいたから飛ばした訳でもなかったので、そのままの距離で待機。

当然左の車線は詰まり、右車線へヴィッツが出て来る。

ランデブー再開( ´ ▽ ` )ﾉ

１６０〜１７０巡行で走る車抜いてもそれ以上で走り続けなければ、追いつかれるのはわかり切った事だから。

なかなか、勢いがありながらも距離感をわかっているドライバー。

湾岸ミッドナイトばりにお互いの場所を残しつつ、
前走車をクリアしていく。

譲り合いながらバトル！？

まるで知り合いと走ってるような感覚。


いよいよ、ランデブーも終わりと思われる出来事が起きる。

ヴィッツが左へウインカーを出し、そのまま高速降り口へ。

あ〜、終わりか〜と残念に思いながら、抜かし様に見た光景が印象に残る。

空いた窓から手が出てる。

「またね( ´ ▽ ` )ﾉ」

と言わんばかりに。


慌ててハザードΣ（・□・；）

良いランデブーでした。





あくまでフィクションです。(￣^￣)ゞ