19日未明、長崎市沖で操業していた漁船が座礁した。男性船長(70)=熊本県上天草市=は 真っ暗な海に飛び込み、岸まで約1キロを泳いで渡った。 いきなり現れた船長に驚いたのは、岩場近くの釣り人たち。船長は寒さしのぎの衣服と サンダルを釣り人にもらい、今度は約9キロ離れた漁港に向かって歩いた。 一部はヒッチハイクもして、漁港で助けを求めたのは正午ごろ。船長は開口一番、 「足が棒のようだ」。長崎海保職員は「無事でよかったが、体力あるなあ」と感嘆。 ……………………… しかし、釣り人も気を効かせて車で漁港まで送るなり携帯で連絡しても良かったと思うのだが。