2009年09月10日
ハザードランプ
今、犬の散歩に行ってきたのですが、そこでこんな光景を目にしました。
片側2車線でそこそこ大きい道路の路肩にボンネットを上げた初代ヴィッツが止まっていました。
オーバーヒートかなんかでしょう。
で、問題なのが、このヴィッツ、ハザードランプを点灯していなかったのです。
明らかに非常事態にもかかわらず。
さらに言うと、三角板も置いていませんでした。
非常時にはハザードランプを点灯し、三角板を置く、と教習所で習ったはずです(僕は教習所に行って
いないので正しいとはいえませんが)。
三角板は車載していなかったのかもしれないので仕方ありませんが、ハザードは焚くべきでしょう。
多分運転していたのは男性だったと思います。それっぽい人がいましたから。
なんか、情けねえと思いました。そして、今の日本の交通の現状を垣間見た気がしました。
僕が見る限り、ハザードランプは「ちょっとだけ路肩とかに止めるときだけ使う物」という認識に
なっていると思います。うちの父もそういう使い方をしています。
そういう時は僕がすぐにハザードを消してウィンカーを出すようにしていますが。
「ハザードランプは非常時にのみ使う物」ということを知っている人はいったい日本にどれだけいる
のでしょうか。
やっぱり、今の日本人の運転って凄く粗雑になっていると思うのです。
携帯電話を見ながら、話しながら運転してる人もよく見かけますし(自転車でもそう)、
酷くなると飲酒運転。
いつからこんなことになったのか。
そんな状況で自動運転だ、ITSだとか言ってちゃ駄目だと思います。
まずは日本人の意識から変えないと。
なんか事が大きくなってしまいましたが、
これから、こういう今の日本の交通の問題についても考えていきたいと思っています。
ご意見があれば、どうぞコメントまでお願いします。
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Posted at
2009/09/10 10:32:39
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