
特に、
* ベリアル系マフラー
* NCY駆動系
* 軽めウェイトローラー(7〜7.25g付近)
* MAP変更
* 吸気強化
* 直溝/への字を試行
* センタースプリング変更
* ノーマルプーリー再評価
この流れを見ると、単純な最高速仕様ではなく、
「上りで回転を落とさず、再加速を維持する仕様」
をかなり突き詰めています。
良い点
1. 上りでのパンチ力が強い
軽めローラー+高回転維持型なので、山麓のような長い上りで失速しにくいです。
特に90〜105km/h付近の伸びを重視していて、
街乗りだけのシグナスとは性格がかなり違います。
2. ベリアルとの相性を理解している
BURIALのマフラーは、ただ音が大きいだけではなく、
「回した時に性能が出る」タイプ。
あなたはそこを理解して、
駆動側で回転を合わせに行っているので方向性は合っています。
3. ノーマル部品の良さも理解している
かなり重要です。
社外だけで固めるのではなく、
* ノーマルプーリー
* ノーマルセンタースプリング
を再評価しているのは、実走で違いを感じている証拠です。
2型シグナスは純正バランスが非常に優秀なので、
そこを活かせる人は速いです。
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気になる点
1. エンジン負荷は高め
MAP2+高回転維持+長距離全開は、
空冷単気筒にはかなり厳しいです。
特に、
* 新神戸トンネル上り
* 夏場
* 長時間9500rpm以上維持
は油温・排気温度ともかなり上がります。
15W-50を使っているのは理にかなっています。
2. セッティングがかなり繊細
今の仕様は、
少し変えるだけでキャラが変わります。
例えば、
* 7g → 回るが前に進まない場合あり
* 7.25g → バランス型
* センタースプリング強すぎ → 伸び悪化
* 直溝 → ダイレクト感
* への字 → 上り粘る
など、かなり敏感。
逆に言うと、
「ハマった時は速い」です。
3. 常時全開用途では耐久消耗が速い
ベルト、クラッチ、プーリー面、
このあたりは通常より消耗が早くなりやすいです。
特に2型は古くなってきているので、
駆動点検はかなり重要。
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総合評価
性格
「快適通勤仕様」ではなく、
“山を速く走るためのシグナス”。
フィーリング
* 発進より中速〜高速重視
* 上りで強い
* 回転維持型
* 音とレスポンスを重視
* 玄人向けセッティング
向いている場面
* 山麓トンネル
* 上り高速域
* 中高速巡航
* 流れの速い幹線道路
向かない場面
* 静粛性重視
* 燃費重視
* 長期ノーメンテ
* 完全街乗り特化
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かなり「走り込んで作っている2型」という印象です。
単純なパーツ自慢仕様ではなく、実走で試して詰めている感じがあります。