愛されるクルマの条件 ～ こうすれば日本車は勝てる ～ 立花啓毅 著

今日は初代ユーノスロードスターの
プロジェクト・リーダーを務められた
立花啓毅氏が書かれた本を紹介します。

愛されるクルマの条件 ～ こうすれば日本車は勝てる ～

仮にあなたがマツダファンでなかったとしても・・・
仮にあなたがロードスターに全く興味がなかったとしても・・・

ぜひ一度読んでみて下さい。
普段、皆さんが思っているであろうことが、
実にストレートに記されており、清々しいほどです。

まずは裏帯を紹介しますね。


まさにそのとおり！

サービスで目次だけチラリとお見せします。



私がこの本を読んで、一番感銘を受けた部分のみ抜粋します。

「日本はかつて、がむしゃらに頑張った結果、各国からジャパン・バッシングを受けた。
ところが今は中国が強くなったため、いわばジャパン・パッシングとなり、
日本をパスして世界が動いている。しかし、この先はジャパン・ナッシングになるだろう」
まさにそのとおりで、日本はこのままでは亡国になってしまう可能性が高いように思う。

この本は、ジャーナリストを含めた全ての自動車産業関係者にぜひ読んでいただきたい一冊です。

2004年11月に㈱二玄社から1200円で販売されています。
騙されたと思って読んでみて下さい。
もし、某オクに出品されていたら即買の一冊です。