約四半世紀の時を超え・・・未だに現役！！

っと言うことで。

先日、お仕事で行った農家さん。

んん！！



ビニールハウスの中になにやら・・・？



おお～！！！

サングレイトだ～！！！

こんな綺麗な個体は初めて見ました。

ＵＤこと日産ディーゼル初のキャブオーバー型トラックです。

１９６４～1971年まで生産されていました。

ＵＤの系譜は先月のカミオンで!(^^)!



珍しい個体なので舐めるように見てきました。

Ｅの文字が欠品・・・残念(>_<)



彫りが深く、インパクトのあるお顔！！



キャビンから独立したウインカー



運転席からの眺め・・・センターのピラーが邪魔ですね(^^ゞ



ハンドルのセンターも凝ったデザイン、透明カバーの中に日産ディーゼルの文字が入ってます。



男の城ですね～必要なものしか付いてません。



茶色のボディーですが元の色は青みがかったグレーです。



キャブバック



この個体は4×2のダンプ仕様



ナンバーは付いてますが、車検は切れているそうです。

現在は、敷地内で（と言っても、北海道の牛屋さんなので広いです）堆肥等の運搬に使っているそうです。

年に、1度は農協の整備工場に入れて整備をしているそうなので、公道復帰もすぐに出来そうです。



どこから眺めてもかっこいいです。



通称「ダルマ」は結構残っているのですが、このサングレイトはとても貴重な存在、今後も永く活躍してほしいものです。