
1.はじめに
2012年式 Audi A6 Allroad quattro。
気づけば9年。この車と過ごした時間は、ただの移動ではなく「旅」そのものでした。金沢へ向かう北陸道のロングドライブ。東北の日本海沿いをゆっくり流したあの時間。冬になれば新潟のスキー場へ、重い荷物を積んでも余裕の走りで連れて行ってくれた。
どんな道でも安心して走れて、長距離でも疲れ知らず。まさに“旅の相棒”でした。
そんなA6オールロードとも、ついに別れの時が来ました。
2.売却を決めた理由
A6オールロードは本当に良い車です。
走りの質感、静粛性、長距離の快適さは今でも国産SUVでは代替が難しいレベル。ただ、年式が進むにつれどうしても維持費の負担は増えていきます。
車検・点検費用の上昇、DCTやエアサスなど高額修理リスク、年式による市場価値の低下
「壊れる前に、良い状態で次のオーナーへ渡したい」そんな気持ちもあり、今回手放す決断をしました。
3.売却で学んだこと
今回の売却は3社一括査定のM●T●ですが、Mの査定額には「最低額」と「最高額」があるが、最低額は絶対に下回らないという点です。これはM●T●と買取会社との契約上のルールだそうです。反対に最高額は“上位表示のための戦略”であることも多いようです。M●T●では、査定額の「最高額」が高いほど上位に表示されます。そのため、実際には支払う気がなくても、最高額だけ高く設定してくる会社も存在します。逆に、最低額と最高額の差が小さい、幅が狭い会社は、実際の支払い額に近い査定を出している“信頼できる会社”である可能性が高いです。
今回の僕のケースでも、最高額が極端に高い会社より、幅が小さい会社の方が結果的に信頼できました。
4. 楽〇Carオークション
Mで相場の最低ラインを把握した上で、楽〇Carオークションにも挑戦しました。整備履歴の詳細、内外装の状態、写真の質
これらを丁寧に伝え、競り合いは起きましたが、希望価格には届かず、落札には至りませんでした。
予め天気の良いときに写真を撮影してから申し込んだ方が忙しくならずに済むと思います(汗)
5.最終的に選んだのはM●T●
楽●Carで落札されなかったことで、最後は M●T●の確実な最低査定額を選びました。最低査定額は絶対に下回らない、手続きが早い、不確実性がない
結果として、納得できる形でA6オールロードを送り出すことができました。
6.売却を終えて感じた“リアルな教訓”
✔ M●T●は「最低査定額」が最重要
最高額よりも、最低額がいくらかが本当の勝負どころ。
✔ 上限と下限の差が小さい会社は信頼できる
幅が狭いほど、実際の支払い額に近い査定を出している可能性が高い。
✔ 最低査定額からいくら上乗せできるかが勝負
ここが実質的な“競争ポイント”。
✔ 自動車税とリサイクル料の扱いは必ず確認
査定額に含まれているのか、別途還付されるのか
ここは会社によって違うので、絶対に確認すべきポイントです。
7.記念所蔵
売却の準備を進める中で、ひとつだけどうしてもやっておきたいことがありました。それが 「オリンピック記念ナンバーの記念所蔵」 です。
陸運局で「番号変更」の手続きをして、新しいナンバーに付け替えたあと、旧ナンバーを返納し、その場で穴あけ処理をしてもらい、正式に記念所蔵として持ち帰ることができました。
8.最後に:
長距離を共にした時間は、一生の宝物。
売却当日、キーを渡す瞬間はやっぱり寂しかったです。金沢へ向かった北陸道の景色、東北の海沿い、新潟の雪道。あの静かで力強い走りがふっと頭に浮かびました。
でも、次のオーナーがこの車をまた大切に乗ってくれると思うと、不思議と前向きな気持ちになれました。
長文ですみません。参考になれば幸いです。
Posted at 2026/08/23 08:10:47 | |
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