目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
別の自車の内装の(結構)大物にカーボン調シートを貼ろうと計画・・・が、経験無しでいきなり本番、はためらわれたので、GR Yarisの小さな部分で練習する事にしました。
貼るのは、面自体は平らで取っ付き易そうな走行モードセレクター/12V DCソケットのパネルと、ちょっと曲面が入ったその上のUSBポートのパネル、にしました。
今回の対象になる2つのパネルを外すのには工具は不要で、はめ込みで組み付けられている部品、パネルを手で引っ張るかロックを外す、シフトノブは左回しで緩めて外す、シフトレバーからブーツを外すのは裏返して上抜き、です。
手順は下のURLのものを参考にしました
https://www.youtube.com/watch?v=YhoG59Sv5QI&t=111s 2
ばらしたら型取りします。
走行モードセレクタのダイヤルと12V DCソケットを取り外し、こんな感じかな、と見当をつけて切った紙をパネルと周りのトリムの間に差し込み、トリムの縁に沿って線を描きました。
穴は裏側から線を描きました。
3
取り外して形を決めます。
描いた線から2㎜くらい大きめにしました。
穴には中心点を描いておき、後からコンパスカッターで切り抜く際の目安にします。
4
こんな感じに切り抜きます。
周りは手切り、穴はコンパスカッターで切りました。
2つの丸は、それぞれほぼ穴の大きさそのままにし、裏側への丸め込みはしない想定です。
今回使ったシートはやや厚手で、温めると良く伸びますが、このパネルの穴周りを裏側へ折り込んで、更に元の部品が取り付けられる様な形に(僕の技術と知識では)上手くできなかった為、です。一旦丸まっても、時間が経つと浮いて剥がれたりしてきました。
その為に3回ほどやり直しました😅。
5
穴を基準にして位置決めし、周囲に向かって貼っていき、最後は大きく作った分をトリムの下に差し込みます。
貼付けが外縁に近くなったら、トリムを少し手でこじって隙間を開けてあげると差し込み易くなります。
分解した逆の手順で部品を取付け、コンソールとパネルを手で押し込んで完了、です。
あと、USBポートのパネルにも貼りましたが、こちらは向かって右側が曲がりながら上下は丸まっている三次元曲面になり、僕×今回使ったシートでは、しわ等なくきれいに貼る事はできませんでした(^^ゞ。
6
参考に。
今回使ったのは、VINYL FROGさんの5Dカーボン調シートです。
以下、個人の感想ですが、技術と知識がない初心者のものなので、自身のメモ程度に😅。
自分の手元にある他のカラーシートと比べるとちょっと厚手ですが、ドライヤーで温めると良く伸びます。
使い方のイメージでは、温めて伸ばすなり貼るなりして、温度が下がるとその形で固まります。
縁を丸める所などは、裏側へ回し込んで「コ」の字型になる様に成形してそこを引っ掛けて止める、という感じになりました。
この「温めて成形する」がうまく使えず、かつ剥がれ方向の力が掛かり続ける様な所では後から時間差で浮いてきたので、貼り方や型取りを何回か見直したりしました。
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