HKS レーシングサクション&TRUST GReddyアルミインテークパイプ取り付け その弐
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
エアフロ&エアクリーナーをサクションパイプに装着し、車両にエアクリーナーステーを固定し、位置を出します。
位置が出た所で、タービン側を本締めし、リターン配管も本締めします。
2
後はブローバイホースを接続するのですが、位置と造りがギリギリなので、長さと位置を決める為にパイピングを先に戻します。
パイピングが組めたら、純正のブローバイホースにジョイントを使い繋ぐ形で接続し、サクションパイプに接続します。
耐油ホースは取説では240㎜ですが、長過ぎるので、当てて見て200㎜にしました。
通常は付属のホースクランプと純正のホースクランプで接続して問題ありません(私の場合は無かったので)。
3
TRUST GReddy アルミインテークパイプセット ECR33用
は、上下が解り難いですが、付くようにしか付かないので、インタークーラー側を緩めて、はめ込みます。
4
作業が終了しましたら、各部の締め忘れの点検をして、エンジン始動。
少し暖気して、空ぶかしを3回ほど行い、異常がなければ、再度、ホースバンドが締まっている事を確認し、試乗して、異常が無ければ、完成です。
5
サービスショット(笑)
アルミパイピングで、非常にスッキリとしたエンジンルームになりました♪
が、残念な事に、この年代の車種(WC34・R33・C34など)は、使用している鋼材と、溶接の処理とシーラーの使い方が悪いので、ストラットタワーの溶接部が錆が来ています。。。
PORやサビチェンジャーで、黒錆化させて、上からシーリング&塗装し直す必要が有りますし、タイヤハウス側からの対策も当然ながら必要となりますので、足回りを変更する際に、対策しないといけませんね~。
6
画像は5までですが、エンストの症状が出た為に、ストールしないように、AACバルブの調整を行いました。
エンジンが完全に暖まっている状態で、電装品や、A/CなどのOFF出来る物を全て消して、フィードバックカプラー(茶色)を外し、+ドライバーで、
締めると下がる。
開けると上がる。
ので、前期AT車の基準は650rpm、フィードバック有りで700rpm
なのですが、
フィードバック無しの状態で、750rpmに設定しました。
この設定で、今の所、エンストになるまでには至っていません。
その後、
エンジンを載せ換えてしまいましたので、調整はお店のオマカセになっていますが、AACバルブが綺麗(ブローバイ等で汚れている可能性か有りますので、清掃するのも良いでしょう)なのか、フィードバック有りの670rpm位で安定しています。
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