IKC ルミクールSD NS−015Hを貼ってみた
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まずは完成画像から。 なんとかここまでできました!
水抜きして拭きあげるときにズルッと剥がれたりして2回失敗しました^^。
2
作業です。
リアガラスしか施工場所がない軽トラ・アクティですが、施工にあたっていろいろ難題があります。
まず、ヘッドレストがちょっとやそっとでは外れない。。 3番のプラスドライバーで回そうとしても回りません。(特に運転席側は力が入らない)なので、画像のようにフリーのレンチで挟んで回転させました。コツは出来るだけネジ穴を正確に真っ直ぐ押すようにしてゆっくりひねる。これで回りました。運転席側は1本なめてしまい天国に行きました。下側2本外せたら、一番上はてこの原理でヘッドレストを左右に振ると緩みます。
3
きれいに貼るにはガラスを外す必要があるので、内側から外にガラスを押し出します。
最後はポンと外れるので、協力者がいない場合は、外に外れ落ちてもガラスが壊れないようにクッションを置いておく方が良いかもしれません。
私は鳥居にボロシーツを掛けていましたが、外に落ちるように外れてしまいました。つまり、クッションがあって良かったということです。ガラスなので思った以上に重いです。
4
貼りつけるフィルムはプロ仕様IKCのルミクール。シルフィードはお高いのであきらめました。
最小単位は3mだった。 失敗しても十分ありそうです。ロールの垂直方向にしか熱を掛けても収縮しないようです。
5
成形はこのところ使用頻度が落ちた卓球台を使用して。 きれいに掃除をして行いました。 使用した機材一覧。 霧吹きに薄めた中性洗剤。手動でも良いのですが、ポンプ式だと大量にしかも手早く吹けるので、買って良かった。(500円のセールだったし)
あとこれにカッターマットを使用しました(卓球台に傷がついてはやはりまずい)
6
フィルムを裏返してガラスの外面に仮止め。
ヒートガンで浮いたところを温めて、収縮したところを抑え込むようにして垂直を意識しながらシワを取っていきます。あまりきついRではありませんが、端はやはり型を取らないとシワになるようです。
7
型が成形できたら、透明な裏フィルム(セパレータ)を一度簡単にはがしておきました。そこに霧吹きで中性洗剤を含ませておきます。これで裏側のセパレーターを剥がす時にモタモタせずノリ面にゴミが残りにくくなります。
横方向に水抜きして、縦にしっかりと押さえて貼りつけ。
完成しました。一応。
施工途中は画像はとれませんね。
あとは2時間くらい乾かして、周囲にゴムパッキンを元に戻します。
8
車体へ取り付けるには、いろいろ参考になる動画もありますので、文章よりそちらを見てもらった方が確実です。 ひもは固くて滑りやすい太さ4mm程度のPPロープにシリコン系の潤滑剤を吹きつけて引っ張り入れました。サポートが居るようなら、外から保持してもらえると、とってもはかどります。
1人でやったので片側は養生テープで落ちないように釣り上げておいてはめていきました。
施工後の印象は、さすがに透明度が高く外が良く見えたので、もう少し暗くても良かったかなと思います。
後ろから日が差してもナビが見えるので良かった。やはり良いフィルムは傷にならずきれいです。平面はいいのですが、曲面に合わせ型を取るのが少しコツがいるようでした。
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