6月14日　ツインリンクもてぎ　S-FJRd.4

14日のツインリンクもてぎS-FJRd.4の模様です。

14日のツインリンクもてぎは曇り空。どよーんした雰囲気の中行われた。

S-FJのレースが始まる前VITAクラスが予選をスタートする頃にはWETのボードが出され、雨がポツポツと降り出してしまう。
幸い雨にはならなかったが、いつ降り出してしまうか分からない天候にS-FJドライバーは早めのタイムアタックを強いられた。


予選開始　各車大きなトラブルも無く早めのアタックをするため間隔は広い



そして
開始して5分もしないうちに突然と大粒の雨が降り出してしまう。

こうなってしまうとスリックタイヤのマシンはコースに留まっているのが精一杯。
各車慎重にマシンをピットへ運ぶ。
レインタイヤでドライを越えるタイムを刻むのは少し難しく、皮向きとタイヤの確認で残り周回を終了。早めのアタックに成功したルボーセ#62がポールポジションを獲得
。

雨の前にスピンした#16はコースオフしたままレッカー待ちで予選が終わってしまう残念だ。



しかしこの雨レインタイヤを履いてでも出て行きたくない土砂降りだった。
このあと行われた、もてぎスポーツは完全ウエットで行われたのでタイヤの準備は万全だったが、コースアウトしてしまう車両があるなど路面はかなり厳しかっただろう。

決勝
この日最初の決勝が行われたマーチ、GT66などの混合レースの時間には雨が上がり、S-FJが始まる頃にはコースラインは乾いているだろうと言う雰囲気だ。



天候は良くないが、路面がほぼ乾いて行われた決勝レース



監督のアドバイスをうけるルボーセ#63
今夜の夕飯は「めんたいパスタだっ！」という監督
カズキくん「いや、ここはチャーシューメン」だと食い下がる

こんなコミカルな会話だと楽しいのですが（笑）
そしてレーススタート

なかなか前に出させてもらえない#63

ダウンヒルストレート

#62が頭一つ抜け出し独走状態　2位3位争いはやや間隔をあけてバトル





独走状態から逃げて逃げて～最初に戻ってきたのは

#62

2位にZAP #19
3位#63　意地で上がってきたそんな感じ？


表彰式

トロフィーを一番高く掲げたカズキくんが一位ですね！

次回のチャンピオンカップレースは真夏の8月9日
夏の栃木県と言えばカミナリ様ですね。地元ではカミナリがなると雷様（らいさま）が
っ！ドカーンと落ちる季節ですね。

次回は28日の秋ヶ瀬カートレースの模様です。