前席シートヒーターの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
10月も終盤となり、少し寒い季節になってきた。
前車のシートがスポンジに薄い布を被せただけの作り(ファブリックとも呼べぬ)だったため、とくにシートの冷えを気にすることは無かった
しかし革製シートカバーは随分と冷えを感じさせてくる 腰にも悪そうだ
シートヒーターを探すにあたり 先ずは安上がりな物を検索
熱を発生させる物だけに素人が分解とかしてのDIYは避ける方向で。
良いものが見つからず、次はシートカバー屋の取り扱い製品を見てみる
候補はオートウェアとクラッツィオの二択
運転席以外への装着も考えた上、コストと操作性も考慮してクラッツィオに決定。
最初に運転席から
装着済みのシートカバーを剥がさないといけないが、ユルユルなのでガバッと外れる。
2
ヒーター本体はシートカバー側へ貼り付けるようにした
シートカバーに使用感があるので、位置決めのマーキング等は不要
座面側のヒーターは、財布をポケットに入れっぱなしにすることを考慮して やや太股寄り 少しだけだが。
背もたれ側は普通の位置へ貼り付け
3
ヒーターの線はカバーの隙間から座席下へ通す
後席に人が座ったときに、足先に触れるので配線をぶら下げる訳には行かない
シートの前後スライドの事も考慮しながら配線のたるみを調節する コレに時間がかかってしまった 素人にはなかなか難しい作業だ。
4
後々の作業のやり安さを考え、接続ユニットを助手席下へ設置する予定
配線を上から見えないようにするために、シートレール裏とフロアーマット下を這わせて助手席側へ引く
目立たなくはできたが、少しだけ赤い線が見えてしまう
フロアーマットをずらしてもコレが限界だな。
5
続いて助手席側も同様に取り付ける
配線をシート下へ通して、前後スライドの調整しながら配線をたるませる
次に接続ユニットを準備する
電源とコントローラーを仮に這わせてから位置決め
最終的に座面下でシート本体のゴム紐ではさんで仮置きしてから全ての配線を接続した。
6
運転席・助手席共に配線の取り回しに時間がかかったが、後席に座った人の邪魔にならず 上からも見えない様に出来た
素人にしてはそこそこの出来だと思うが、フツーならフロアー下の穴へ既存配線に抱かせて通すんだろうな。
7
リモコンはとりあえずここに置いたが、黒内装に白いコントローラーってのがなんとも不満
見えないところに置こうかとも考えたが、車両の電源を入れる度にシートヒーターのスイッチも操作することになるので、手元に設置するしかない やっぱり不満
コントローラーをステアリング下とかに伸ばそうにも配線の長さが全く足りない かなり不満。
8
電源とコントローラーの配線はとりあえずの設置
今回の作業は車両受け取り後の時間が無い中 突貫で作業したが、
時間があるときに後席シートヒーターの取り付け共々 見栄え良くなるように作業しよう。
使用してみると、思っていたよりは暖かくなる
しかし、寒さが本格的になってくると暖房要らずとはならないだろう
暖房(除湿必須)いれるとエンジンがかかりっぱなしになるあたりで省エネに期待したんだがな。
クラッツィオのシートヒーターはフィルムタイプだが、オートウェアでは厚味のあるヒーターを扱っている
これはメーカーごとのシートカバーの装着具合対する姿勢の違いが現れているのかな
今回と逆の組み合わせだと、シートカバー内に収まりにくくなるかもしれない
ということは、オートウェアのシートヒーターを選んでおけばもっと暖かくなるのかもしれない
電源の取り回しとか手元での操作とかの問題が無ければこちらを選んでいたがな 後席は無いが。
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