スポ・レス

みなさま３連休中はいかがお過ごしでしたか？
スポーツの秋と云う事で各地で様々なスポーツイベントが開催されています。
そこで私の所属する公益社団法人ではスポーツレスキューと云う事で救護依頼を受けたスポーツイベントに救護班を派遣しています。





今回は少年柔道大会で今年39年目の開催ですが第1回から救護ボランティアで参加しています。


小学1年生から中学3年生まで男女200人程度の参加選手がいましたが幸い骨折等の重傷者は居ませんでした。
救護ボランティアは4名でしたので対応は楽でした。私が行った一昨年は鎖骨骨折の選手が1人いました。

そんな時の診断に有効なのが超音波画像診断装置。
骨折はもちろん靭帯損傷や腱断裂や皮下出血の状況も診断出来ます。
NHKで放送された海外ドラマ『ER救急救命室』にも登場した装置です。
イランイラク戦争時に米軍が前線で使用していた事でも知られています。


小学生の試合。一生懸命さが伝わってきます。


今回は捻挫が数人と擦過傷数名で大きな怪我も無く主催者の方もホッとした様子でした。
試合だと受け身を取ると負けてしまうので受け身を取らず無理をする選手が怪我をするケースがありますので。。。