スマホだけでBootmod3を施工してみる

AndroidスマホだけでBootmod3を施工してみようと思います。
他の方の記事で万が一MAPに不具合があった場合はパソコンが必要と書いてありましたがデスクトップしかないので人柱です。

今回はAndroidですがiPhoneも大体同じです(有線接続の設定がちょっとめんどい)

必要な物
・OBD2-ENETケーブル
・ENET-TypeCケーブル
・バッテリー充電器

某密林で7000円くらいで揃います。

あとDME吹き飛ばす覚悟。

ライセンスを購入し認証します。
Bootmod3アプリの最初の画面に車体番号とアクティブライセンスの文字が出てれば大丈夫です。

事前に設定とOTS-MAPのダウンロードを済ませておくと楽です。
自分はそうしました。
MAP名の右にチェックマークが付いてればダウンロード済みです。

Bootmod3の注意書きにバッテリー充電器推奨と書いてあるので繋ぎます。
この車どこでマイナス取ればいいんだ

OBD2とスマホを接続します。

テザリングの設定からイーサネットで共有をオンにします。
メーカーによって文言が違います。
これオンにするとデータ通信が無効になるのでWi-Fi環境必須です。
他のスマホのテザリングで大丈夫。

さて書き込んでいきます。
フラッシュするマップを右にスライドすると設定とFLASHの項目があるのでFLASHを押します。(設定変える場合は設定)

もう1回FLASHを選択します。

注意書きが出てくるので読みましょう。
失敗するとエンジン始動すらしなくなります。
・バッテリー充電器推奨
・ヘッドライト/エアコンオフ
・シートベルトを着用
・フラッシュ中はドアを開閉しない
と書いてあります。

シートベルトはバックルにさえ刺さってれば良いので自分は背中側通してバックルにだけ刺しました。

あとは待つだけ。
ドキドキです。

あれやこれやとエラーが出ますが無視。
施工完了すれば全て消えます。

真ん中に緑のチェックマークが出れば完了です。
5分しない位で終わりました。
電源を落とし、少し置いてから始動しましょう。

スポーツ表示の数値が増えていればStage1になっています。(AH3の場合の数値)

お疲れ様でした。

これは余談なのですが1回試走して調整したい項目があったので再度設定し再フラッシュしたらエラーになりました。
マジでエンジンかからないしStockMapもフラッシュ出来ませんでした。

詰んだ...と思ったのですが1度アプリを終了して起動し直したらあったはずのStage1のマップが消えてまして...
試走行ったタイミングでアプリがアップデートされ、元々あったStage1のマップとバージョンがズレてしまい施工失敗したようでした。
最新バージョンなのを確認した上で再フラッシュしたら無事に完了出来ました。

そういえば書き忘れてた。
最後にオートスタート/ストップ機能異常だけ残りますが再始動すれば消えます。