果たして、日本国内にRB20,25エンジン用のアルトラック製、等長マニとスタンダードマニ、両方を試した方ってどれほどいるのだろうか…
というわけで、本日スタンダードマニにご対面しました。
さすがのアルトラック製、割れ対策がしっかり織込まれており、見るからに管楽器です。
アルトラックの等長マニを約2年半使用した感想ですが、等長だけあって音が奇麗で整っている。ただし、悪く言うと単調。
管の共鳴条件はL=nλ/2(L:管長 λ:波長)なので6気筒全てのLが等しいから等長だと常にこのワンパターンしか存在しないことになる。
単調なイメージになったのは明らかにここに起因した結果かなと。
(装着前から推定はできたけど、百聞は一見に如かずですからね。特に音は。)
今回はこの単調感を無くすべく、スタンダードマニを投入してみました。
いざしかし、等長マニのビジュアルと等長という言葉の響きを払拭するにはかなりの勇気がいりました。
でも、排気音フェチだけあってどうしても試さずにはいられない…
今回はLが微妙に異なるであろうの管の組み合わせと考えられるので、今までジャスト共鳴ポイントだったエンジン回転数の前後狭い範囲にも共鳴ポイントが存在する事になる??
(んー、やはり百聞は一見に如かず。いや、百見は一聴に如かず?)
イメージこんな感じになってくれると嬉しい。
0:RB25純正鋳物マニのドロドロ感
100:等長ステンマニの整列感(今ココ)
としたときの、80のポイント狙いとでも言おうか。
トヨタの1JZは純正でうまくその70ポイント状態ぐらいになってんじゃないかと推定してます。
さて、結果は週末に!
Posted at 2016/11/07 21:40:46 | |
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