目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
いわゆるブルズアイです。
ヒビが伸びていく感じはありませんでしたが、車検が通らなくなるのでリペアします。
2
今回はAUG ウインドガラスのキズ修理セット L-99を使います。
補修液は紫外線に反応して硬化するので、作業は日陰で行います。
3
説明書にしたがい作業します。
最初は補修液が傷に浸透しやすいように押しピンの先で傷口の入り口を深くします。
私はこの時入り口をガリガリッとして広げてしまいました。
4
付属の粘着シートを傷口が中央になるように貼り付けて手でしっかりと圧着します。
5
粘着シートにさらに注入パイプを貼り付けて手でしっかり圧着します。
6
補修液を注入パイプの2/3程度まで注入します。
7
付属のピストンの黒い部分の先端をメモリ1に合わせて注入パイプにねじ込みます。
8
ピストンをゆっくり引き上げると持ち手の方に切り欠きが入っているので、その部分がピストンの針金にひっかる位置になるまで引っ張ります。その位置で針金を切り欠きに固定して30~40秒待ちます。
その次に、針金をはずし惰性でピストンを戻します。ピストンはメモリ1までは惰性で戻りきらないですが、押し込みすぎると圧力で粘着シートの隙間から補修液が飛び出るので、最大でメモリ1までにしておきます。
この作業を10回行います。
ちなみに私は最後の最後でピストンをメモリ1よりさらに押し込んでしまったため、粘着シートから補修液がすべて流れ出してしまいました。
9
本来は9の作業を10回行ってから、車内側から傷口に補修液がしっかり浸透してるかどうかを確認します。
これは9の作業を9回行ってから撮ったものです。
パイプ沿いの気泡は関係ないですが、今時点で写真では見にくい傷口の部分から細かい気泡がちょっとずつ出ていました。
本来はその気泡が出なくなってから粘着シートを取り外します。
10
説明書を読んでもよく理解できませんでしたが、9の作業で気泡が出なくなったことを確認したら、粘着シートを剝がしますが、その時補修液が流れ出すと思うので、傷の周りをクロスなどで養生しておいた方が良いと思います。
粘着シートを剥がすと残った補修液を傷口に数滴たらして、付属のプラスチックシートで覆います。
この時液がプラスチックシート全体にいきわたるようにして、そのあとにセロハンテープでマスキングします。
この後補修部分に紫外線を当てないといけないので、車を日向に移動します。
私の場合は強制的に補修液が流れ出てしまったので8の作業の後にそのままこの作業に移りました。
11
30分~40分日向に放置して、補修液が硬化したことを確認したらプラスチックシートを剥がします。
この時プラスチックシートの形に補修液が硬化していると思いますので、付属のカミソリを一方向に動かして硬化した補修液を剥がします。
写真はリペア後です。
DIYのリペアでうまくできたほうなのか、8の作業で失敗したため出来が悪いのかわかりませんが、とりあえずガラス内部側には浸透しているようにも見えます。
とりあえず補修した後があれば、車検は通るらしいので、ひとまず良しとします。
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