HASEGAWA 1/24 BRUN PORSCHE 962C LE MANS 1990
投稿日 : 2012年08月10日
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ハセガワ製の1/24スケールキットです。
レプソル・ブルン ポルシェ962C ルマン1990年仕様で組んでみました。
注:塗装の途中で3年ほど製作を中断し放置してました。
元キットは、多分1989年スパ1000キロレース仕様ではないかと思われます。
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皆さんご存知のように、ジャガーXJR-12に続いて2位を走行中、24時間レースの残り15分を切ったところで、無念のエンジンブローによってリタイアしたマシン。
間違いなく、優勝車より印象に残っているマシンでしょうね。
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スパーク製1/43スケールのミニカーも発売済みですが、ちょっと手に入りにくいかもしれません。
それなら、自分で作りましょう!
下手なロスマンズカラーのポルシェ962Cより人気があるのでは?と思います。
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タミヤのキットに付属しているデカールを部分的に流用してます。
(田宮さんすみません、ちゃんと(レプソルカラーのキットは買ってますよ)
タミヤのブルンポルシェ962Cは旧タムテック(ラジコン)ボディはクリアパーツ一体成型のため、私には作れません。
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ドライバーは、ブルンモータースポーツのチームオーナー、ヴァルター・ブルン、オスカー・ララウリとヘスス・パレハの3人。
予選では、米国アンデアル社でチューンされた3.2リッターのスペシャルエンジンを搭載、ニッサンR90CKの24号車に続いて2位になりました。
しかし、サポートレースのアクシデントで首を傷めたエースのララウリが、深夜になつて体調を崩しドライブ出来なくなったのも残念てしたね。
特に終盤は凄いペースで、前車を追い抜いていくシーンが印象的でした。
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オイル漏れによるエンジンブロー、ユノディエールで白煙を吹きながらスローダウンしたブルンポルシェを見た時、すごくガッカリしたのを覚えてます。
ミュルサンヌコーナーのタイミングピット近くにマシンを止めたパレハ。とぼとぼ歩きながら大きく両手を広げた後、ピットクルーと抱き合い涙を流すシーンが忘れられませんね。
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例によって、ヘッドライト、アンテナ類、ホイールのメッキ調塗装、フロント左右に小型のチンスポ追加、リヤカウルのブレーキ冷却口の改造などしています。
レプソルカラーはカッコイイけど、後部のオレンジ色の部分をデカールで仕上げるのは苦労しました。初めから塗装で仕上げる手もありかもです。
かなり、タッチアップで誤魔化してます(笑
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ボックスアート。
長谷川のキットは、1989年仕様ですが
多分、スパ1000km出場車をモデルにしてると思います。
Porsche 962C Repsol Brun Motorsport LeMans 24Hours
(Repsol Color)
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