
ちょっとドタバタして書くのが遅くなりましたが三回目の参加となりましたMLSでの走行会。
年が変わって初めてのサーキットです。
今回は午前・午後の2部制だったのですが、朝起きれる自信が無かったのとスタッドレスから夏タイヤに履き替えなければならなかったので午後からにしました。
集合1時間前に行ってタイヤ交換をしてジムカーナの様子を見るつもりが渋滞の影響で30分前に到着。
ジムカーナを覗く余裕もなくせっせとタイヤ交換。
何年ぶりかのタイヤ交換だったのでそれだけでくたくた(;´Д`)
なんとかミーティングには間に合い、台数が少ない(15台だったっけ?)ということで4時間フリーで走れることに決定。
MLSは久しぶりだったのでタイヤの感触と走り方を思い出しながら徐々にペースを上げて、
53秒台 52秒台と順調にタイムが上がりベスト更新となる51.618秒を記録。
時間の区切りが無いと走る→タイム確認→走るが自由に出来て楽しいですね。
そして、50秒台を目指そうと再びコースに出てアタックを始めたその時
外周のコーナー出口でリアが出て「こりゃコントロールが出来ん!」と感じブレーキを踏む
しかしクルマの勢いは止まらない
更にクルマは反対へ向き、回りながらコースを外れ木々の中へリアからズサー 三⊂(゚Д゚⊂⌒`つ
ガシャンという音と共にようやく車両停止
「・・・あっ、これあかんやつや」
クルマが自力で脱出するのは無理そうだったので引っ張り出してもらい状態を確認すると
できるなら見たくなかった現実が
※グロ注意
Oh…右リアから木に突っ込みこんな状態に。
テールランプがかなりめり込んでます。
クウォーターガラス近くのパネルも凹んでます。
樹の枝の引っかき傷がリアだけでなくフロントまわり以外のいたる所に。
モウマジムリ…リスカシヨ…
まあ冗談ですが。
給油口はパカパカになってしまいましたが、奇跡的にブレーキランプもウィンカーも生きていたので
スタッフの方(お名前を忘れてしまいましたが赤いインプのお兄さん)に自走できる状態まで直してもらいました。
正直スピンしてからぶつかるまでの記憶が無いので事故を予想で振り返りますと、

①外周コーナーをパーシャルで進入
②出口で膨らみそうだったのでアクセルを緩める
③リアの荷重が抜け、リアが出てスライド状態に
④ブレーキを踏むも完全にロック
⑤カウンターステアのお釣りをもらい反対方向へ
⑥回りながらコースアウトし、リアから木にぶつかる
①~③は本当にそうだったのかはわかりません。
板金屋に仲介をしてもらったいつもお世話になってるショップの人と話してこうだろうということで。
じゃあ実際どうすればよかったのだろうと考えると
1、コーナー入り口でしっかり減速し、加速状態でコーナーを抜ける(リアの荷重抜けを起こさない)
2、リアが出たらアクセルを踏み、リアに荷重を掛けグリップ回復させる
かなと思います。
1は頭では分かってても攻める気持ちが出過ぎると突っ込み過ぎてしまうので常に忘れないようにしておかないと。
2はそれなりに経験を積まないと難しそうです。今回のような幅の狭いミニコースでアクセルでコントロールする余裕が持てるのか…。
他にも対処方があるならいろいろ意見を聞きたいのでコメントなどいただけると嬉しいです。
私自身今回の事故であまりショックや後悔はしていません。
サーキットを走る時点でこういったリスクは承知してましたし、リアが滑ったときにリカバリーする技能も知識も持っていなかったので後悔のしようが無いと考えてます。
その代わりこの経験を無駄にはせず、次に活かさなければならないと思います。
最悪なのは他人を巻き込んでしまうことだったので、傷ついたのが自分のクルマだけでホントによかったです。
私は何の怪我もありませんでした。
ということで修理に出す為に走行会途中で退散することに。
じゃんけん大会に参加したかったです(´・ω・`)
最後に
走行会に参加された皆様ご迷惑、ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。
クルマ救出を手伝って下さった方々、MLSのスタッフの方々本当にありがとうございました。
あーだこーだ考えてたら悔しくなったのでクルマが直ったらこそっとリベンジしに行こうかと思います。
修理の詳細はまたブログをあげるつもりです。
かみんぐすーん
Posted at 2014/02/25 21:57:01 | |
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