ニードフォースピード・シフト体験版

をやってみた。

　体験版自体はプレイステーションストアの体験版コーナーで無料でダウンロードできます。

　体験版では表示が英語しかなくちょっと戸惑いましたが、よくスペルを見ればまあ大丈夫です。

　実際にやってみて、音と映像のエフェクトが迫力満点で爽快感がありました、壁にぶつかったりすると脳にショックを受けたように目が眩む視覚があったり車体がはねるとまわりのタイムや順位の表示までもがはねたりｗ
　ここのあたりは前作のアンダーカバーよりレベルアップしてますね。
　あと、ＡＩの運転がぶつかってくる事にためらいがありません。ぶつけ合い前提のレースになってます(笑)　

　ただ、気になるのが２点ほど、実際に使ったのはＢＭＷ　Ｍ３のレースカーだけですが、

　①　クルマが曲がりにくい(高速時のアンダーがつよい)
　②　ハンドルの反応が遅い。
　
　①に関しては、レースカーなんてアンダーよりのセッティングだろと言う声もありますが、早めのブレーキできちんとスピードを落とさないと曲がってくれません。突っ込みすぎると取り返しがまったくつきません。それは慣れで何とかなりそうなところですが。
　
　②に関してはステアリングの入力(コントローラ)からのクルマの反応が昔のサスがふにゃふにゃなクルマより(カローラⅡとか？)遅いです。そのせいで直線でちょっとステア修正したいのに反応が遅い分余計にきってしまい、曲がりすぎてそれを直そうとしてまた余計に、の連鎖でコースアウトしてしまいました。

　操作性に関しては人それぞれあったり慣れが必要かもしれませんが、グランツーリスモ慣れしている私からするとクルマの挙動が気持ち悪く感じます(特に②)。今回は挙動にもこだわっているみたいでしたが(公式より)中途半端な感じがして、正直前作の挙動の方がいいな思いました。

　ヴィジュアルはいいのに操作性が好みに合わなくて残念でした。
　体験版で慣れることが出来たら買ってみようと思います。

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