
早いもので連休が明け、一週間が過ぎました・・・・テント+寝袋での生活を思い出すに、毎日布団で寝れるのはありがたい事だなと~シミジミしています。
さてさて、指宿と言えば、砂風呂です。<実際は指宿の中心地からは離れてるのですが・・
山川砂むし温泉 砂湯里
開聞岳の麓、砂浜から見上げる開聞岳は・・・
堤防から砂浜を見下ろすと、みんな砂に埋もれてます、パラソルがキュート!

このアングルだとたぶん、砂風呂での景色は??
写真のようにスコップでざっくり埋められます・・・
自分は時間が無かったので、近くの「ヘルシーランド露天風呂」へ
湯船につかると、湯船の前は海で・・・伏目海岸と開聞岳が眺められて、絶景!!
→リンク
開聞岳を眺めていました!
2013 日帰り温泉&スパ部門で全国3位(九州1位)・・・だそうです
男湯、女湯は入れ替えみたいでしたが、露天風呂側が男湯でした、運が良かったです!
湯上りの至福の時間を堪能して、時計を確認すると・・・
フェリーの時間までギリギリ (・_・;)あわてて港に走りました。
無事にフェリーに乗船し、根占港へわたり、佐多岬を目指します。
海岸沿い、半島の中央を抜ける峠道を走り、夕刻に佐多岬に到着。
南国ムード満点の、ソテツの森を抜けて、足早に岬へ向かいます。

展望台は老朽化と事業主の撤退により、昨年末から取り壊しに、
道中の多岬ロードパークも自治体に売却されたとかで、時代の流れを感じます。
しかし、時間も制限が無くなり、夜間でも自由に入れるようになりました・・・
たぶん真っ暗で怖くて行けにと思いますが・・・・
汗だくになりながらも到着
展望が開け、遠くに眼下に見えるのが佐多岬灯台(日本の灯台50選が一つ)
あそこまでは行けないな^_^;
帰り道はゆっくりと~夕焼け空に聳え立つ霧島富士に見とれしばしば時間を忘れて
キャンプ場「さたでいランド」に到着、明るいうちにそそくさとテントの設営
小高い山の上からの眺めは抜群
夕食はキャンプ場併設のレストランでゆっくり焼き肉(直送豚)+生ビール~♪
久しぶりにまともな食事でしたw
天気が良かったので、夜空を見上げれば、覆うかのように星が瞬いてました
南にさそり座

北には七ツ星
さそり座のしっぽまで見える事に、南に来たのだな~と感慨深く
また、夜空の暗さに、海の上には灯りが無い事を実感
本当に暗かった、北の山向こうに町の微かな灯りが映るぐらいでしたから。
ちなみに今回の旅の撮影は
「FUJIFILM XF1」を使用してます。
バイク旅に一眼はちょっと・・・持ち運びしんどいので新たに購入。
少し大きめのコンパクトデジカメで手袋装着状態でも撮影が出来るのが◎
倍率は4倍までですが、F1.8の明るいレンズと広角25mmが風景メインの旅行にはぴったりなので。
さてさて、そんな事でも夜が明けて
朝靄に煙る風車たちが誰言われることなく、早朝から働いてます
右手に大隅海峡を見ながらの北上、どこまでも緑豊かな海岸線が続きます

朝も早いため、農家の軽とらとたまにすれ違うぐらいで、まったく車を見ません
都井岬に到着
ここ、本当に馬がぶらぶらしてます。
まずは、都井岬灯台 こちらも(日本の灯台50選が一つ)

此方は現役灯台の中に入って、ゆっくりとその仕組みを見ることが出来ます…自由だな~

現役灯台だけあり、地震対策に抑震機能が追加してあったり、モーター減速機も新しい物(たしかアルタックス)に変えてあったり

稜線の上まで、野生の馬たちが
家族単位でゆっくり移動し草を食んでました
意外に人が近づいてきても逃げないんでよ
自分は蹴られるのが怖いのか、あまり近寄りませんでしたが・・・ビビリ
移動移動・・・
はしを渡って
青島、青島神社に

ここは縁結びの神様が・・・お守りを見て気がついた、2個のペア物ばかり
そう、縁結びは相手がいないと成り立たない事に・・・・
はああ・・・
島の周囲をぐるりと囲む、鬼の洗濯岩
そして島特有の植物群
特にビローの群落
戯れる人々
潮流によって引き寄せられた、貝殻の破片などが多く堆積した砂浜ならぬ、??
うむ~寂しいぞ!
そのまま宮崎神宮へここの主祭神は第一代天皇の神武天皇=ヤマト・イワレヒコ
神話から今の天皇家へと続く一人目の現人神ですね。
翌日、臼井港にて九州を後にします。

当然甲板にてひとり「さらば九州」とか呟いてましたw
ちなみに貨物室はこんな感じで、流石GW満載です。
四国、松山にて晩御飯!
生鯛めしなるものを頂きました。

出汁+生卵の合わせ、これに鯛の尾刺身とスライス玉ねぎの組み合わせになります。<<コレ旨いす!
どうもこの食べ方は宇和島方面か南側が発祥みたいです。
合せて、炭火焼のじゃこてんも頂きました。
大変おいしゅうございました
早い時間でした、本来は居酒屋さんです、青空食堂にて
そして、後はひたすら帰りモードです。
最後の晩は吉野川SA併設のキャンプ場
なんで、サイトが砂利なんだ?
と思っていましたが、テントを張った後に施設案内板を見たら・・・・ここ駐車場じゃないか

客が多すぎて、みんなあぶれてきてたのね~
暗くなってから、設営したので気がつかなかった。
さてさて、こんな感じの長~い、旅でした。
考えてみると人生で一番長い期間の旅となりました。
思えば、なにより無事に帰ってこれた事に感謝です。
ではでは、お付き合いありがとうございました。
まだ続くかも知れません・・・(@_@。
Posted at 2013/05/11 23:16:24 | |
トラックバック(0) |
単車 | 日記