戦場と武士魂

近年、自殺者が多いとの報道が多い・・・。

それに関連してですが・・・

花の慶次読んでたら、切腹ってセリフや、死に場所とかっていうセリフが良く出てくる。

切腹・・・。

(　´_ゝ`).。oO(・・・)

所謂、自殺ってことではないのでしょうか？

戦国時代の人たちは、不覚が会った際や、戦場で諦めた際に自らの刀で腹を切り自害した。

現代人は、自らが諦めた際に自害する。

失われつつあると言われている、かつての武士魂は、

こんな形で現代に示しているのかもしれません。

もちろん、自殺が良いことではありません。死んで良い事なんてひとつもないのですから。


格差という冷戦により暗に勝敗が分かれていたり、

企業間・社内会議という戦場でプレゼンを行い、

えげつなく勝敗を決せざるを得なくなっている、現代の社会の在り方

これこそ現代の戦場。

そんな環境下で、いくさ人たる我々は切腹と背中合わせの戦いを日々行っているのだ。

冒頭の報道、正確には、　『自殺者は昔から変化していない』なのかもしれません。