
先週にジムニーの車検が終わりまして、静かで刺激のない少々燃費の悪い状態から、やっと以前の状態へ戻す時間ができました。

排気温度を下げる特効薬のMRSアウトレットパイプは、既に製造販売中止となってしまっているようです。

私の使い方では、フロントパイプはモンスターで充分。値段と性能に今現在は満足しています。

スノボキャリアとスタッドレス(純正サイズ)を履きまして、冬支度完了でいつでも雪山へいけます。
やはり、元のセッティングにしますとエンジンの回転が軽くて上まで軽快に回ります。タイヤが軽くなったことも影響が大きいです。
例のキャンパーは、本日は他にやりたいことがありましたので、後日です。

ターボラグがそれなりにあるなと感じていましたが、結構大きなギャレット製タービンです。
メーカーの考えた吸気レイアウトの性能を最大限に使うことができるK&Nのエアクリは欲しいところ。
欧州車は国産車のように簡単にフィルターが交換できないみたいです。パッと見でもそう思えます。
フィルターは縦置きのようですが、フタがネジ留めされていて、そのままではネジが外せそうにもありません。

使われている殆どのネジはHEX。
今後、もう少し先端工具の買い増しが必要になりそうです。

とりあえず、エアクリBOXを外すことにしました。
エンジンルームがかなりぎっしりで作業性は悪そうです。

エアクリBOXのフタまでHEX・・・

見た目、K&Nの方が抵抗が有りそうに見えますが、実際の抵抗も厚みも1/3・・・
集埃性能が非常に良い上に、吸気抵抗も少ない。値段も手ごろ(純正よりも安い??)で他の選択肢は個人的にはありません。
さらに、純正フィルターを裏返すと、

このような、パンチングのリストラクター??が付いています。コモンレールターボには、これが必要なの??勉強不足で良くわかりませんが、空気を取り込むのに抵抗は少ない方が絶対に良いはず。
交換後のフィーリングは、吊るしのROMと相まって回転が軽く車速が気持ち良く上がります。
しかし、やっぱり刺激はありません。快適長距離移動車と割り切ります。
ちなみに、ジムニーの作業時間は30分、対してコチラは1時間。作業性の悪さはアウディもメルセデスも同じですね。
でも、車の作業は何でも楽しいです^^
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2014/12/14 21:18:32