
いまさらながら見ました。 というか、カーアクション系の映画は増えましたね! チープなものが多いように思われがちですが、ここ最近は原作ものあり、シナリオがしっかりしてるのあり、そしてスーパーカー全開なものありとさまざまです。
なかでもワイルドスピードはTSUTAYAとタイアップしてたり配給会社の関係だったりで露出が高い作品となってます。
いまになってナゼに??
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTなのかというと、いままでどーーーも故意に避けていたように感じます。
どーーもドリフトに対する感覚がない分、魅力を見出すことができずでして・・・。
見るまで知らなかったのです、
ドリキンがカメオ出演してるではないかぁああ、それに釣りをしてるオッサン役とは・・・、特典映像など見るに、土屋さん自らロスに乗り込んで撮影、アドバイザーとしても活躍してたとは。
ほんとに今さらですいません。
以前からワイルドスピードは好きでした。
それに最近『
ワイルド・スピード MAX』もレンタル開始されました。 これを機会にとまとめ借り!
まぁ、
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTは連作から外れているというのは情報で知っていたのですが、見事なぐらいハズれてます。
ただ、
私的な評価として・・・星:★★★☆☆でしょうか! それも3の上です!
ふつーに面白かったですよ。 だけど一般人の方にはちと退屈かもしれません。 RAYSなんて誰も気づかないだろう・・・w
だから何??的な要素はクルマを題材にしている以上、どんなカーアクション作品にだって絶対につきまとう課題です。
極論! モータースポーツだって、ある意味噴煙を撒き散らしているただの意地の張り合い、見栄の局地!なんて言われても半ばそれを楽しまずして何を??といった開き直りもあるでしょう。
以前、モータースポーツはドラマだ!と言ったところで、カノジョに「はぁ??」って言われる始末、それが現実っすw
なもんで、そう考えたならば
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTはとりあえず「あり」です。 それに全2作の功績もあってか一応期待感ももてます。
☆の理由として、まず全体的な音楽が統一感がなく、いきあたりばったり感があっていまいち残念なのがひとつ、それと文化的なものをわりと詰めていただけにもちっと洗練度を高めてほしかったです。
また、アングラなイメージを出したかったのでしょうが、日本の場合はむしろしまってます、あれではチンピラです。 まぁ、DKはチンピラだから良いのだろうか?? けどオジキのところはバーみたいだったしなぁ。 終始背広でバリっと決めてて、あれじゃヨーロッパ系のマフィアではないのか??などと突っ込みもしたくなる。 故に米国人にはいまいち伝達されにくいから、表現がアメコミちっくな巣窟状態になってしまったのかな??とも思い、やっぱ残念でした。
ただ!
サニー千葉こと千葉真一さんの眼にはヤられました。 ぜんぜん知らなかっただけにかなり嬉しかった。
夏八木 勲さんでも良かったw
で!肝心の本作はご確認いただくとして、劇中では国産車がずらり登場です。
おそらくフェアレディZがカッコよく思う方がけっこういたでしょうね当時は。 なかでも自分はシルビアがボコボコになるのが印象的だったなぁ。
ですが、取りはマスタングなんですね・・・、やっぱアメ車が勝つ!的要素はアメリカ資本なだけあるなと。
私的にランエボvsインプが見たかったけど、いろいろめんどくさいことになるからフェアレディZに落ち着いたのかな??wなんて思いました。
インプのドリフトが見たかったなぁ。
少なくとも、ドリフトってどんなもんなのか面白おかしく鑑賞できる最適なMOVIEなはずです、しかもほぼ全編に渡って・・・。 徹してるところは流石かと思いますよ、見終わった時に。 最後のパートはヤりすぎでしたが。
良かったらお手にとってみてください。 そして、ショコタンを探しましょう♪
「
ウ ワ バ キ 」
最新作
ワイルド・スピード MAX は1作目のキャストが揃っての内容となってます!
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Posted at
2010/02/20 14:14:09