ZOOKさんりんしゃの制作記録 シーズン1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ホンダZOOKにホンダジャイロXかキャノピーのエンジンを載せるプロジェクトを開始。
ヨコの完成イメージ画像を遠目で目を細めて見てください!
いい感じのさんりんしゃが見えますよね!(爆笑)
ブログでも述べたように私にとって大きな難関が3つ有ります。
( 嘘です 難関は山ほど有り )
①ZOOKフレームにジャイロのエンジンハンガーをどう取付するか?
ジャイロのハンガーはZOOKの2倍以上長いのと、ZOOKフレームハンガー取付部が非常に軟な状態なのでジャイロのエンジンの突き上げに耐えれない感じ。
②ZOOKフレームにジャイロリアサスをセンターにどう取付するか?
ジャイロのリアサスはジャイロスイングからフレーム中心線上に取り付けられている為、ZOOKフレームにリアショックを取り付ける場所が無い。
③ジャイロのスイングロックレバーをどう取付するか?
ジャイロのスイングロックレバーは取付ステーがハンドル溶接されているのと、レバーロック機能がエンジン始動キーと連動しているので簡単に移植できない。
フレームを見つめどうやって取り付けるか1~2時間空想にふける・・・(汗汗笑)
2
車庫の奥の段ボール箱に古いジャイロXのジャンクパーツがあったのを思い出しました。(汗笑)
約10年ぶりに箱をひっくり返しジャイロXのエンジンハンガーとリアサス+社外品リアサスを発見!
ジャイロX中期?のエンジンハンガー取付部の幅は約20cm、振動軽減のゴムクッションは上下の振動に対応する為2ヶ所ある。
何となくフレームに溶接すべきハンガー取付ステーの形がモヤ~モヤ~っと思い付きホームセンターにL型の鉄棒を買いに出発。
3
L型の鉄棒は厚さ2mmの次が7mmしか在庫がなく、強度のことを考慮して厚さ7mmの物チョイス。
寸法は溶接時に微調整するのでグラインダーでそれなりの大きさにカット。
溶接前に各パーツをそれなりの位置に重ねて・・・いけるかな?・・・多分大丈夫かな?・・・
OKでしょと見切り発車!
4
ハンガー取付をするのにじゃまなフレーム部をカット。
5
取付位置の再確認!
ZOOK乗りの諸先輩方のHPを拝見させて頂くと、ノーマル車のハンガー取付部が非常にやわでフレームが折れることもあるとの事のようですので、フレーム強化の為、追加の補強パーツも制作。
6
リアショック取付場所は7mm鉄板をシート取付パイプの少し前に入れ溶接しショック取付部L型ステーも溶接予定。
ジャイロXのノーマルショックと社外品(YSS製)を比較するとYSS製の方がスプリングのまき数が多く固さ調整もできそうなので社外品を使う予定で進める。
取付位置もOKだろう!
ここも見切り発車!
7
自宅のアーク溶接機の説明書を良く見ると2mmの鉄板までと記載されている(泣笑)
7mmは絶対に無理なので、知り合いの鉄工所に後日持ち込むことに・・・
あと、スイングロックレバーどうしよう?・・・また夜眠れなく睡眠不足になりそうだ(汗)
次回 シーズン2へ続く
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