ちょっと前のカタログネタが好評なのでw、今回は120クラウン後期型のカタログをアップします♪タイトル画像は当時の日本車の上級グレードで大流行したw超ど派手なバーガンディの内装です。↑4ドアHTは内外装ともグレード別に見事なまでに差別化されていました。スーパーセレクトが実はスポーティなキャラだったということがわかります。↑これぞまさに絵に描いたようなwワイドバリエーションのセダンです。スーパーサルーン以上は豪華絢爛で、タクシー用としても想定されていたスーパーデラックス以下は質実剛健を売りにしていたことが読み取れます。↑今どき流行のw低グレードのアップとカタログの中に入っていた価格表です。某ディーラーのセンチュリーとクラウンが両方掲載されている価格表で、実に細かく6ページ(!)にもわたる超豪華版です。当時はロイヤルサルーン以外はエアコンがオプションで、オートエアコンは+33.3万、マニュアルエアコンは+21.8万円でした。このディーラーの価格表には各グレードの在庫状況も何と4段階で記されていました。2リッターの中で在庫が常備されていたのは高価な4ドアHTスーパーサルーンエクストラとスーパーセレクトだけだったというところがバブルに突入していた時代を反映しています。ということで、この時代のカタログを見ていると今どきのモデルでは当たり前になってしまったぺったんこなリアシートが情けなくなりますw当時よりもエンジンやタイヤ・ホイールなどは飛躍的によくなっているので、こういうシートが復活したら魅力的な日本車ができると思いますがいかがでしょう?