
またまた前回のネタに引き続き、第2弾です(汗)
下書きしておきながら、放置しててすみません、今頃アップしてます(滝汗)
ファミリーカーというとカローラとサニーに代表される、いわゆる大衆車クラスの4ドアセダンがしっくり来る時代遅れの特命~ですが、その時代遅れの価値観は子供の頃の記憶だったり、少なからず何かの影響を受けた事に由来しているのかもしれません。
ここからは、更に転じてクルマに抱いた憧れが今までのクルマ選びに影響したお話です。
プロフィールに記載した「刑事ドラマに影響され3BOXボディの6気筒FR車に憧れる~」の原点は、430型後期セドリック4ドアセダン200E・GLの黒塗り(爆)

この仕様にはエンケイのアルミホイール!というそこのあなた!!相当な「西部警察」マニアですよ(爆)
特命~が幼稚園児だった頃、唯一夜9時まで起きて観ることが許されていた刑事ドラマが「西部警察」でした(笑)
430型後期の黒パトはパート2からの登場となりますが、タイミング良く全国縦断ロケが始まった時期で、毎週食い入るように画面にかじりついていました(爆)
特に劇中に出て来る430の黒パトの中で、福島ロケでの勇姿に萌えました。

現実的な印象として黒塗りの大型セダンは官公庁や銀行等で常にピカピカの状態で扱われているか、特殊グレードでハイヤーやタクシー、パトカー等で活躍しているという印象が「西部警察」でひっくり返りました(笑)
特に福島ロケでの白銀の雪景色と寒さの中、雪と汚れに塗れた姿で捜査の足のごとく働く姿に胸がキュンとしたのは幼稚園児だった頃です(爆)

雪にも負けず、寒さにも負けず・・・的な、全国津々浦々走る430の姿に子供心ながらによく働くなぁ~と感心したのと、クルマって最高の移動手段だなぁって思ったものです。
「西部警察」の影響で黒塗りのセドリックセダンに強い憧れを抱くようになり、そこから「特捜最前線」、「あぶない刑事」へと関心が進んで行くのですが・・・

田舎育ちの特命~が高層ビルに首都高速、立体交差、そんな景色の中を走るセド/グロ/スカイラインの姿に超憧れたのが

黒塗りの330セドリック、スカGジャパン、白い330グロリアの並びで

非情の犯罪捜査に挑む

心優しき戦士たちのナレーションと車列に萌えたのが小学生の頃(爆)
当時、夜9時以降のテレビ視聴を許されなかった特命~、小学校の頃の昼間の再放送での視聴で念願が叶い、大人になった今はDVD収集で鑑賞出来るようになって改めて子供の頃の感動に浸っております(汗)
小学生の頃の再放送で毎日観ていたのが

インテリジェンス漂うキャスティングとドラマの内容と高グレードの430に

いつしか「3BOXボディの6気筒FR車がクルマの理想」などと思い込むようになってしまい・・・

決定づけられてしまったのが

首都高を走るY30前期セドリックのSGL(爆)

セド/グロのグレードと言えばブロアムが定番ですが

何処か奥ゆかしさ漂う外観であるスーパーグランドラグジュアリーを意味するグレード、SGLの

黒塗りボディとライトグレー内装に萌えてしまったきっかけが

この特捜のY30ターボSGLと映画「またまたあぶない刑事」でF31の代わりに活躍した430後期セドリック4ドアセダンSGLでした(爆)
そして特命~個人の萌えシーンである

高層ビルをバックに最前線を走る4台の車列。このドラマでは数多くのY30が出て来る上に、歴代オープニングでセドリック、スカイライン、グロリアが10年間、こんな感じで放送されるものだから、一種のサブリミナル効果で特命~は洗脳されてしまったのか(滝汗)このドラマのおかげでY30にインテリジェンスとかフォーマルなイメージを思い込んでしまったのですが・・・
F31レパードをはじめ垢抜けた雰囲気の洒落た仕様の日産車が活躍するあぶない刑事で、またまたその印象がひっくり返ってしまいました。中でも濃紺のボディに青内装のY30セダンが3種類も出て来て、それが妙にカッコ良く見えて・・・

ダークブルーのY30後期セドリックセダンのV20Eエクセレンスで繰り広げるカーアクション♪♪

サスが柔らかいので・・

挙動が凄い事になってますが迫力満点♪♪

フォーマルでありながら、垢抜けた感じでオシャレな後期型セダンが・・・

ハイスピードで突っ込みながら・・・

テールを流すのがあぶない刑事の魅力(爆)

他にもダークブルーのY30後期グロリアセダンのV20E・SGLが・・・

白煙を上げながらチラ映りするY30前期セダンをバックに・・・

フワフワサスの挙動を示しながら・・・

強烈なテールスライドを・・・

キメるカッコよさが

あぶない刑事の特権♪♪
何だかんだで結局のところ昭和の刑事ドラマに感化されて以来、黒塗りまたは濃紺の6気筒フォーマルセダンに憧れる特命~なのでした。
こんな非現実的なシーンに魅了された特命~的に本物のインテリジェンスを感じるクルマは・・・
当時クラウンより広い室内と言われ、質素な佇まいと合理的パッケージングを感じるFF初代カムリ、特に前期型だったり・・・

知的なスタイリング、造り込みの良い先進性漂うセダンで30代の背広族が似合うFF3代目ビスタセダンのイメージカラー、前期であればダークブルーイッシュグレーマイカ+純正アルミか

後期型ダークグリーンマイカ+純正アルミであったり・・・

アメリカンな佇まいながらプレーンなスタイリングに広くてシンプルなインテリアが魅力のJ30マキシマの前期型や・・・

内外装とメカニズムから漂う知性がインテリサラリーマンによく似合う、リトラクタブルがカッコいいアコードセダン

コンパクトクラスなのに英国センスと高級感を感じるコンチェルトのハッチバック・・・

当時、ヘタなRV顔負けの積載スペースを誇り、リフトバックスタイルがカッコイイ190前期コロナのSFや・・・

コロナSFに通づるカッコ良さを持つ90スプリンターのシエロ・・・

なんかに乗りこなす男のダンディズムとインテリジェンスを感じてしまう特命~です(爆)
こんなインテリジェンスなクルマが欲しい!
・・・のですが、現実は難しいものです。この時代のクルマはチャイルドシートが義務化されてないからこそファミリーカーとして使えたのだから。
またまた次回に続く。
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Posted at
2014/12/23 00:21:32