ポルシェ993 再びお立ち台へ・・・

日曜朝のこと・・・

クルマを停めてほんの数分・・・、朝マックをテイクアウト。
イグニッション回すと・・・





「うぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」


あのときとまったく同じ症状が再発しました。またもやセルモーター廻りっぱなしです！！！
あのときは、2001年にあったサービスキャンペーンのエンジンハーネスが未だ交換されていないことが発覚し、無償交換してもらえることとなり、皮膜剥離したハーネスからのリークが原因だろうと結論付けたわけですが、やはりセルモーターそのものも寿命を迎えていたようです。

実は、ハーネス交換した後も１度だけキーを捻ってもセルが廻らないことがあったんです。でもそのときは、もう一度キーを捻るとエンジンは掛かってくれて事なきを得たわけですが、やはりセルモーター自体もダメかも・・・まあ、そのうち・・・なんて思ってたわけです。


「そのうち・・・」

悪い癖です（反省


てなわけで、トップ画像のとおり再びお立ち台に上げられ、運ばれて行きました（爆


そして高額な修理費用に怯えながら過ごすこと３日・・・
無事修理から戻って来ました。

修理中、リビルドモーターなどをネットで検索してみては、それ相応の修理費用を覚悟していたわけですが、修理方法はちょっと予想と違っていました。通常ならリビルドモーターに交換してしまうのでしょうが、なんと外したセルモーターをOHしてまた戻す方法で修理したようです。日数は余計に掛かりましたが、なんせ赤の他人の臓器を移植するのではなく、自分自身の臓器そのものを治療してくれたわけですから・・・なんて擬人的に想うのは考え過ぎでしょうか（笑

外したモーターはかなり消耗していて、軸受けにガタも出ていたようです。
費用の方も予想より遥かにお安く上がりました。

あと今回のトラブルの可能性となり得るキーシリンダーの方も入念にチェックして頂いて・・・
これでやっと安心して乗る事が出来ます(^^


あとは、オイル漏れとタイヤ！
もうすぐ車検だぁ〜。（また出費が・・・）